自主練習を見ていると、ひとりで出来る子出来ない子がいるよね。
なんとなく振りをなぞってたり、そのカタチをなんとなくやってたり。
大抵は、真剣に踊っていない場合がほとんど。
マーキングしてるよね。
そして、
闇雲にがむしゃらに気合とか上手くなたい気持ちだけで踊っても上手くならない。
100回踊って練習しても、上手くならない感覚が身につくだけ・・
練習の仕方が分からないのだよね。
では、どうやったらひとりで上手くなるの??
例えば、 出来ないテクニックがあるとして、
1は、プレパレーションや、前の振り
2は、出来ないテクニック
3は、フィニッシュや、次の踊りになる振付
の1・2・3あります。
バレエだと
ピケ5番からドンべ ピルエットアンデュダーン 5番ストュウニューの場合、
1がピケ5番からドンべ
2が、ピルエットアンデュダーン
3が、5番ストュウニュー
2の練習のイメージをもって、
1・3を徹底的のブラッシュアップ。
1と3をレベルアップする事です、2が出来るようになる。
そして1・2・3が連続して出来るようになったら、
1・2・3・4と続けたり、
1の前の振りもやる。
そうやって一つ一つテクニックを自分のものにする。
その時の感じだけでやっていたら分からなくなるのと、
自分で考えて、踊って出来たものは、自分の自信にもつながる。
このやり方は、
とても自分でどうすれば良いかが、とても分かりやすい練習の仕方。
出来る感覚も身につくし、それを何度も反復練習して体にいれる。
実はこの練習の仕方は、他のスポーツにも言える事。
野球でも、サッカーでも練習の仕方を知っていると上達が違うよね。
ひとり練習が充実するよ!