自分の使い方によって起こる身体のクセ
もともとの骨格による身体のバランスの悪さからくる身体のクセ
ケガによる身体のクセ。などなど。
身体にクセがあると、踊りにも影響する。
私の身体は、右の肩を野球の投手みたいな痛めた古傷があり(靭帯損傷)、右の肩甲骨に裏側にボコッと骨肉腫(良性です!)の突起がある。
だから右の肩甲骨周りの安定が悪い。。
って事は、身体は左右対象でなく、いつも右に寄っているらしい。。
なので、いつもレッスン中指摘されていた。
自分の真っ直ぐしてるもりなのにね。
鏡をみて確かに歪んでる~と思うと、直す努力はするのだけど、
その根本となる原因がわかってないから、見た目だけになる。
その場限り。
そうレッスンでは、分かっているけどやる事がたくさんありすぎて、そこまで手をかけられないのが現状。
なんで片寄ってるんだ?? うーむ。。。
で済ませてしまう。
昔の私はそれで終わり。にしてたよね。
トレーニングをするようになり、
肩の古傷は、トレーナーに指摘され、
骨肉腫は、レントゲンで分かるという。。
肩の古傷なんて、自分でケガをしたのすら知らない。
いつ頃だったのか。。
でも振付によって肩が痛くなった事があったような。。。?? 20歳くらいの頃かなぁ。。??
それでも知ってしまった以上は、コレは治すしかない!!
地味~な地味~な痛~い痛~いリハビリ。
踊りながらのリハビリの古傷は、年数かかってしまうよね。
骨肉腫も肩甲骨が離れてしまうから、身体を真っ直ぐ整えるにはどうしたら良いかのトレーニングも必要
私のアホな右肩・右肩甲骨は、感覚が鈍いから、あの手この手を使って手を掛けてあげるけど、すぐに疲れちゃう。
でも他の場所で補い強化することで、アンバランスな身体が、整えられる事が出来る!!!
弱点を知り、アンバランスな身体との付き合い方を学ぶ。
すると踊り方でもどうしたら良いかを考えたり、バランスが良くなってきたりすので、踊りにも影響が出るよね。
身体を整えながら、レッスンで更に自分のクセと見つめ直す。
もし知らなくて、アンバランスのまま踊っていたら、今頃踊れてないよね。
怖っ!!
今は踊りすぎても自分の身体が悲鳴をあげる前に、セルフストレッチやほぐしをして、疲れを残さない事を心がけ、地味~な肩のインナー強化をして補強。
だいぶ古傷は、扱いやすいものになってきたのね。(笑)
自分の弱点を知り、身体との付き合い方を学ぶ
私がトレーニングをする理由のひとつ。