キンダーダンス2020年度卒業パフォーマンスが終わりました。
この多感な時期に伝わる教え方を。
私に与えている難しいテーマ。
私もみんなと同じ歳からダンス(当時はクラッシックバレエ)を始めてきましたが、
【三つ子の魂百まで】とはよく言ったもので、
その時のステージからの光景は
今でも鮮明に残っています。
幼児時代の特別な事情は
【親】や大人の協力なしには続けられないということ。
そのことに、私が気がついたのはほんの数年前。
自分が親になって気がついたのですが、
なんとそれはダンスと出会って30年以上が経っていました。
遅いよね〜
バカナノヨネ〜


でも、気がついた時は衝撃的で深く突き刺さったね。
そして忘れていた記憶が呼び覚まされる。
都内で行われるリハーサルに、忙しかった父親が、送り迎えしてくれたこと。
タオルを忘れて、でも汗びっしょりで踊る私に、レッスン中どこかにぬけだして買ってきた母親。
ウサギ柄のタオル

もちろん、ダンスを選んで続けていくには、この先努力も、本人の意思も、運も必要。
だけど、出会わなかったら
全てが始まらなかったし、
今の皆さんの前にいるYO-COはいなかったわけで。
あらためて親に感謝した。
卒業生のご家族の皆様、
ご卒業本当におめでとうございます
