12月11日 施設の玄関にて

 

 さて、今日も施設の玄関で着替えを渡して、洗濯物受け取り。

 

 特に何もなし。

 

 では、教会行きますか。

 

 教会では何を願っているのか?

 

 まあ、単純なことなんだけども、、

 

 それは、母が大いなる力とともにあらんことを、である。

 

 現実を見ろよ、と言われそうだが、その現実が不思議そのものだ。

 

 自分がここに存在する、これでもう頭の中は不思議でいっぱいになる。

 

 結局、目の前に空間があるが、どこまで続いているのか?

 

 今まさに時が流れているが、どこまでさかのぼれるのか?

 

 いつまで続くのか?

 

 現実は不思議そのものだ。

 

 神様を見たことはないが、何か大いなるものがある。

 

 そのひとかけらの力でいいから、ちょっと母に分けてくれよ、

 

 と言いたいのである。