一冊の本を買って目次からあとがきまで一行一行意味を噛みしめてよむ。

( ^ω^)・・・。

 

ダメです!!!こういった一見して王道のような本の読み方をしているとあっという間に寿命が吹っ飛んでしまうのです!!

 

いわゆる通読は猛毒!!

 

決して一冊の本を最初から最後まで順番通り読み切ることにこだわってはいけません!

 

最強の読書術があります。

 

まず自分が知りたいと思う分野に関しての本を図書館をフル活用して片っ端から集めます!

 

自分の住んでる街の図書館、県立図書館、隣接する大きな市の市立図書館、

フル活用すると20冊程度の本が2週間借りれるはずです。

 

この20冊の本を読むわけですが、通読は猛毒!

決して最初から最後まで通読などしません!

 

ではどうするのか?

 

読書記録ノートを作るのです。かき集めた本の共通テーマを殴り書きでいいのでまず書いて、

20冊の本に共通して出てくる単語を書きなぐっていきます。また共通して書かれている話題なども書きます。

 

大事なのが計画ノートではなく記録ノートを作ること!これからやることを書くのではなく、既にやったことを記録していくのです!!インプットよりアウトプット!一見してインプットでしかない読書をアウトプットに利用するのです。

 

俺はこんな内容の読書をしたぞ!こんな意味不明な単語が20冊の本全てに記載されていたことを調査したぞ!

 

こういった能動的な姿勢の記録を付けます!

 

さらにざっと目を通して強く興味が湧く数ページだけは集中して読みます!

 

こういった断片的な知識をとりあえず自分の脳に叩き込んでしまうのです!

 

そして2週間たったら理解度に一切関係なく当然ですが返却します!

 

この時点で重要なのは読書ノートと荒っぽい断片的な知識が頭に沁みついていることが重要なのです!

 

これが後々学びを進める上での骨格となるのです!!

 

さて図書館にいき20冊の本を返却すると同時に同分野の20冊の本を借ります!

 

1カ月で累計40冊の本に目を通すことになります。今回の20冊の本には前回の20冊の本に記載されていた未知の単語が減っているはずなので大分読みやすくなっているはずです。再び読書ノートに意味不明だった点を記載したり、自分が興味を持った部分に関してのみ集中して読書し、知りえた知識を記録していきます。

 

一回目の20冊の本の雑な読書のお陰で既に情報の骨格があるので肉付けをしていくのです。

 

また2週間たったら20冊の本を返却すると同時に20冊の本を借ります。

 

これを繰り返すと非常に少ないストレスで様々な分野に関して情報を仕入れることができます。