海を見に行きたくなり、房総半島東部にある安房鴨川に行きました。

 

2月ですがサーファーがいました。情熱とウェットスーツのおかげですね。ようやるわ・・。

スーツ着て裸足でダッシュしました。貝殻が足に軽く刺さり少し痛かったですが楽しかったです。

ほぼ毎日スーツを着ているので私と行楽地に行くと場違い感がすごく、少し浮きます。

 

水族館があります。鴨川シーワルドです。シャチのショーが観れました。めっちゃ高く跳んだりしてました。最強のシャチ。

 


 

ペンギンが仁王立ちしてるだけでほぼ動かなかったのが印象的です。

 

キレイな雲。

 

発見:魚はエラ呼吸をしている。エラ呼吸とは?→水中に溶けた酸素を水ごとエラ通過させて血液中に取り込む呼吸。なんと気体中の酸素は取り込めない。酸素を水に溶かす必要があるのだ。

 

では溶けるとは何か?高校化学の教科書を信じるなら溶けるとは以下の三種類に大別できる。日常語で言う溶けるとはある種の隠喩なのだ。

 

溶けるとは?→物質が液体に溶けて全体が均一になる現象。

 

微視的な現象→①イオン性結晶の溶解。②極性分子の溶解。③無極性分子の溶解。

これらを横に貫く概念は「水和」で、水溶液中の水分子とイオンなどが結びつく現象である。つまり溶けるとは水和することと言い換えることができる。※1

 

酸素分子は酸素原子同士が共有結合をしている。同じもの同士であるため、共有電子対の偏りがない(電気陰性度=0)

そのため極性を持たない。つまり③の無極性分子の溶解に当たる。

 

無極性分子は水和しにくく水にそもそも溶けにくらしいのです。逆の言い方をすると少しは溶ける。魚たちはこの少し溶けた酸素を利用しているようだ。

 

で、ここからが疑問で、水に溶けるということは水和しているということなんだから、魚たちはOではなく過酸化水素2H2O2を取り込んでいる気がしてならない。こんなことは何かしら研究されているはずではあるが中々結論が調べられない。

 

面白いなと思ったので今後も調べていきたい。

 

※1水和=溶けると解釈すると硫酸が金属を溶かすなどという場合はどうなんだという疑問がわいたが、これは①の類似例と考えるのだろう。水ではなく硫酸H2Sなのでほぼ完全電離していいるわけだが、金属イオン※2とイオン結合する現象をマクロ的に「溶ける」と隠喩的に表現しているのだろう。

 

※2金属(原子)は金属結合をしている。つまり自由電子によって結合を維持している。自由電子は自由気ままに飛び回っているので、金属原子は電気的に結合しやすいのです。