投資と投機が混同されているせいで株式投資=ばくち打ちみたいなイメージがあったりしますが、実際投資をしてみたら色々とけち臭く無駄遣いが減りました。
何故かって?
お金を貯めてもっと株を買いたくなるから。
あれ、これじゃあばくち打ちっぽい。
でも事実。株を買う楽しさというものが確かにあるのです。単純に儲かればいいというだけではなく、色んな会社の所有者になれたり自分が全く知らなかった業界を知るきっかけになります。
車をカスタマイズしまくって車を維持するために働いている人がいますが、似ているのかもしれません。お金を貯めて違う株を買ってみたいなあ見たいなね。マフラー交換したいな。ホイールかっこいいのにしたいなとかと同じ感覚。結果的に無駄遣いしにくくなります。
さらに株を買うって行為はある意味お金を使ってない感覚なんです。現金が別の形の資産に変わっているだけで支出したわけではないみたいな感覚。
月並みですが優待も普通に嬉しい。大手外食チェーン銘柄だと大抵食事券が優待でついてくるんでタダで御飯が食べれる上に上手くやれば株の売却益も狙えるわけです。すごくね?
真面目な話、結果論ですが2013以降は日経平均が上がっていたのでこの期間中は株を買っているだけで資産が増えたのです。
ちなみにトピックスの方は・・ごにょごにょむにゃむにゃ
言い換えるとアベノミクスの元では国内株を買わなかった人は恩恵に預かれず損をしました。
でもさ、政府も公的資金を使って株やら国債を買い支えるならストレートにお札刷って株買いますって言えばいいよね。
なんで「金融緩和」なんて小難しい言葉を使うのかね。
日本語の「緩和」に「有価証券を購入する」なんて意味ないよね。
結局のところ金融緩和の意味が分からなかったり、株を買う資金がない人が事実上損をしたわけですね。
RCEP正式調印だって知らぬ間に決まっていたし。CFRPと混同して覚えずらいし、
無知な人は損してもしょうがないって風潮は勘弁してもらいたいですね。
以上、ほろ酔い気分の愚痴でした。