英語が話せるようになりたい。独学するほどの気力もない。一人じゃ続かない。外国人の友達が欲しい。

英会話や英語教育を調べると代ゼミや東進等の大手予備校の映像授業がよさそうだなと思いましたがちょっと調べたらスタディサプリで年2万円ちょっとで英語をはじめ高校受験の色んな教科の講義を視聴できるようでした。

 

さらに英会話はレアジョブやdmm英会話でこれまたリーズナブルで外国人の講師が教えてくれるそうです。


 

スタディサプリは素晴らしい!英語だけではなくほかの科目の講義も視聴できます。興味があった高校の日本史、世界史、生物や化学も勉強しなおせるのですぐににクレジット支払いをして本日から再受験勉強をしています。大学受験はしませんがね。

 

とはいえインプットにばかりこだわってアウトプットをあまりやらないとインプットした情報も結局いつか忘れてしまい、またインプットしなおさなければいけなくなるということを経験から知っています。読んで聞いて書いて話しまくってみることにしよう。

 

youtubeを漁るとMITや慶応大学、京都大学、東大などの世界中の大学の講義も視聴できます。特に慶応大学はyoutubeでの講義配信に熱心に取り組んでいるようで社会人にとっては本当にありがたいです。

 

またスタディサプリもこれほど安価で大量の科目に関する講義を提供してくれるので近くに予備校が無かったり、通っている高校のレベルが自分に合わないといった学生にとっては救世主といっても過言ではないかもしれません。教育環境という意味ではどんどん地域格差は縮まっていると思います。

 

背景にあるのは大学受験は完全に独学するには難しすぎる。というか受験技術を磨かねば突破できない注1ものになってしまったということだと思います。

 

例年3月になるとその年の東大の数学の問題や東北大の物理の問題を趣味で解いていますが、制限時間を考えると異常な難しさだと思うときがあります。

 

こんなに難しい問題の解答を作成する技術を身に着けるほどのエネルギーがあったらさっさと大学課程の解析学とか線形代数学を勉強すればいいのになと思います。大学の科目の講義もyoutubeで聞けるため最近は特にそう思います。

 

 

注1)受験技術ってなんだ??典型的な例.が高校数学。既に誰かが解いた問題を制限時間内に解きなおさせる。都合よく因数分解出来たり都合よく解ける方程式を対象にしている。数え上げられたりできる程度の複雑さを対象にしている。解けるように作られた問題しか出題されない。でも現実では方程式は基本的に解けない。代数方程式でさへ5次以上では解けない。いやいや解ける3次方程式でさへ手計算可能な非常に特殊な形のものしか出題されない。非常に異質な体系になっている。1/(1+x^2)^1/2の積分が話題として面白いので来月中に解説動画とかアップしたい。最もライプニッツの記法や無限小dxの概念など本当に探究するにはそれだけに三年間を費やす価値があるのかもしれない。