東京に用事があり、帰りに上野の西洋美術館で開催されているロンドンナショナルギャラリーを観てきました。

世界屈指の美術館であるロンドンナショナルギャラリー注1から61作品が海を渡ってきたのです。

事前予約制になっていましたがチケット自体はファミポートで簡単に買えました。結構混雑してました。三密は守られていませんね。

常設展はいつものことながら大分ガラガラなのでかなりのびのび見れます。

 

今回個人的に気に入った作品

・ロブスターのある静物 ウィレム・クラースゾーン・ヘーダ 旨そうなロブスターがメインの食卓の絵。アメリカ人が大好きなロブスターは18世紀には既に西洋人の胃袋を抑えていた。

・ひまわり ゴッホ 今回の展示会の目玉のひとつ。ゴッホのひまわりは全部で7つあるとのこと。一枚一枚それぞれ異なった趣があります。今回展示されているひまわりはゴーギャンがゴッホのひまわりの中でも最も評価していたものです。素人にも異様な存在感を感じました。絵具が分厚く塗られていて厚みを帯びています。体積を感じる作品。実物を見る価値がある。

・ヴェネツィア 大運河のレガッタ  カナレット 書き込み量はすさまじいのが素人にも分かった。人が多すぎる。これも実物と写真では印象が違う。

 

夕飯のすし

 

上野

 

この日は全体的に天気がよどんでいました。街中は結構人が普通にたくさん歩いていましたね。都内で働いている人と話をしたところ人は沢山歩いているんだけど居酒屋さんとか飲食店の客足が激減していて時短営業をしている店が非常に多いとのことでした。