設計初心者が記憶しておくといい管継手はエルボ、ユニオン、ニップル、ソケット、ブッシング、キャップ、プラグ7点です。

 

エルボ:流路のルートにカーブ(90°、45°)を設ける。

ユニオン:オスオスを接続。

ニップル:エルボとニップルをつないだりする短い管

ソケット:オスオスをつないで長さ調整に使う。

ブッシング:配管の径を変えたいときに使う。

キャップ:流体回路の終端の管に取り付ける蓋みたいなやつ。めねじきってる。

プラグ:流体回路の終端の管に取り付ける蓋みたいなやつ。おねじきってる。

 

上記を先に覚えて次にチーズやらレデューサーやらYやらカプラやらを覚えていく。

 

管継手を一度に一気に全部覚えようと思うとこんがらがるので、とりあえず上記7種の管継手から覚えていくと使用頻度的に覚えやすいと思っています。

 

フランジは流体が洩れないように神経使って選定するので別枠で知識を整理する。

 

流量計とかバルブは奥深いので安易に一気に理解しようとせず案件ごとにメーカーのカタログ読んだりして経験を積んでいくのが現実的だと思う。