『雷桜』…かけ離れ過ぎですけど | 山口の空の下にて

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納豆屋海栗を名乗ろうとしましたが、
どなたも海栗を読めず、定着しなかったので、
山口県内ではナットマン、
県外では山口の者に戻しました。

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 私の様な性格も顔も不細工な者が、
この作品の登場人物と比べようなどと…
おこがましいにもほどがありますので、早々に本題に入ります。

 岡田将生君も、演技が結構上手くなってきたけど、
蒼井優さんや小出恵介君だったり、
更に柄本親子や時任さんと比べれば、まだまだな気がします。
 しかし、彼らが上手くリードした分、
演技力が極端に劣るようには映っていませんでした。

 蒼井優さんも、一見美人とは言えない気がしますけど、
『百万円と苦虫女』や、その他の作品を観た時々で、
彼女をギュっと抱きしめたくなったり、
頭を撫でてあげたくなったりと、
可愛いとか愛らしいとか思いますし、
だからと言ってお人形さんのようではなく、
大声で怒鳴るし、涙も鼻水も涎も垂らしちゃうけど、
それが嫌とは思えないんです。
 生身の女や、その感情を上手く表現し切れる
数多くいるあの年代の名女優の中の一人だと思います。



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追記
 ネタバレには当たらないと思うけど、
念の為(?)枠の外に疑問点を記載しておきます。
 『雷桜』全体でおかしいと思ったのが
要約すればただ一点、植物の事です。

・雄雌がはっきりとしている銀杏に雷が落ちた後、
その裂け目に桜が生えるのか。
・岡田君が仰向けになった草原が一面クローバーだった事。
 シロツメクサという外来種であり帰化植物のはずで、
時代設定からして、あの場所にあれほどとは考えにくい。
そう考えると、菜の花畑のシーンも、かなり怪しい気がする…
・蒼井優さんや時任三郎さんの住んでいる周りの草木が、
日本本土、しかも設定にあるような高い所の植生ではない事。
・馬が駆けるシーンが幾つかあったが、
自動車、もしくは車の類による整地整備の跡が見え見え。
(空撮を止めておけば良かったのに…)