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札幌の空。日陰は25.2度。
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半田屋から
出てきた人の歩く姿が
満足そう
ズルズルと
引きずりそうに長い
赤色のスカートをはいた
若い女性
その数秒後に
たっぷりとお腹の出た
背広姿のサラリーマンは
駐車場へ
私は駅前地下街で
三つ葉ののった
親子丼を食べました
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それから「文學界」を
ちょっくら立ち読み
長かったので
会話の部分だけ
という雑な読み方
雑すぎて
その短なタイトルも
漢字一文字しか
記憶になし
表紙はピンク色だった。
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7年位前に2冊買って
1冊はある人に渡す予定が
なんだか渡しそびれてしまった
今でも消えない
文學界の遠い記憶
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今夜は
蒸し暑さがない
寝苦しくない
扇風機なしで眠れそう
いつぶりだろうか
やっぱ北海道の夜は
こうでなきゃ。
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