釜山地下鉄2号線のセンタムシティ駅の側に東洋最大規模


(延べ床面積14万坪!サッカー場41面分!)の複合型ショッピングデパート


「新世界--SHINSEGAEデパート」があります。ということで、MR。





オープンしたのは3月3日。


以前
ここを訪れたときは、まだ建設中だった。


あのときから、センタムシティ自体の開発もがつがつ進んだようで、周囲もすっかり様変わりしてた。


しかし、ロッテの真横!2mも離れてないんじゃないの?という位置に建てるところからも、


その強気度が伺える。




日々是好日
ドーン


あまりに大きくて写真に入らない。






日々是好日
ドドーン


↑入り口には、写真撮影禁止とか注意事項が書いてあった。


 釜山市民の人たちも観光をしにきてるらしい。


 



日々是好日


↑その中にあるアップルストア。


 banana republicやchloeなどもあって、びっくり!!!


 本当にここは釜山かい!?






日々是好日


↑吹き抜けのホール






日々是好日


↑アイスリンクもあります。ほかにチムチルバン
やシネコンも。


 チムチルバン、いいらしいよ。


 この横にあるフードコートのレジでは、ウォン表記のほかに、一緒にドル、ユーロ、円の表記が出る。


 もちろん、いずれの通貨も使用可能。






日々是好日


↑ソムリエのいるワイン売り場では、カウンターがあり、


 グラスワインがいただけるよう。




memo///




流通業界2大大手のロッテ百貨店と新世界百貨店。




センタムシティーは釜山市海雲台区右洞一帯に開発された複合都心区域。


新世界とロッテが、同じエリアにデパートを同時に建設した。


ロッテは2007年12月に店舗をオープンしている。




◆韓国最大規模・新世界センタムシティー店


 新世界センタムシティー店は、「ブランド」志向の複合ショッピングモールを目指し、建設に1兆ウォン(約650億円)を超える資金が投入された。建物のデザインも世界トップクラスだ。設計は米ニューヨークの世界貿易センターを設計した米キャリソン社が、売り場のインテリアは米RYAデザインが担当した。




ショッピング機能も強化された。地下1階には約5000坪(約1万6500平方キロ)の超大型食品館があり、ブランド売り場にはシャネルやエルメス、ルイ・ヴィトン、カルティエなど44ブランドが入居する。


各種体験空間も備わっている。代表的なものとしては、ゴルフレンジ、スパ、スケートリンク、映画館などがある。2400坪(約8000平方メートル)規模のスパには13のチムジルバン(サウナ主体の韓国式健康ランド)や露天風呂をはじめ22の風呂がある。スケートリンクは最大400人収容可能だ。




また、約1000坪(約3300平方キロ)の敷地には文化コンテンツとコミュニティーが融合した大規模な複合文化空間が建設される。デパートの文化センターをグレードアップさせた新世界アカデミーには早期英語教育施設、ギャラリー、レストランといったコミュニティー施設が入る。






◆釜山の老舗・ロッテの対応




ロッテは新世界の攻撃に対応し、今年1月釜山地域のデパートを総括する「釜山地域長」というポストを新たに設けた。釜山地域長に任命された閔光基(ミン・グァンギ)常務の役割は、釜山の商業圏のあらゆる広告や販売促進、イベントなどと関連し、統合マーケティング戦略を樹立、各店舗の経営目標と実績を管理することだ。


またロッテ・センタムシティー店には、ディオール・オム、エトロ、バーバリー、ポール・スミスなど海外ブランドが順次入居する。世界的なブランド、ザラも韓国で初めて入居する。


ロッテ東莱店は昨年6月、ロッテマートとロッテシネマを統合させたことで、複合ショッピング団地に様変わりした。今年12月には光復店をオープンする予定。同店舗の商業圏では大学生の数が4万人を超える。釜山の金融や経済、文化の中心地域という特性を考え、店舗のコンセプトを「ヤング&ラグジュアリー」と定めた。


特にロッテは、野球のロッテ・ジャイアンツを活用し、釜山市民の感性と忠誠心を刺激する考え。ロッテは、ロッテ・ジャイアンツのメンバーズ・ラウンジを設け、野球用品やユニホーム、キャラクターグッズを販売する予定だ。


ロッテの関係者は「新世界が誰を矢面に立たせようと、ロッテ・ジャイアンツの主砲・李大浩(イ・デホ)一人で太刀打ちできる。今回の戦争の勝者は、数十年間釜山でデパート事業を展開してきたロッテになるだろう」と自信を見せた。