実力考査・中間考査成績を同封しています
生徒の家庭での様子はいかがでしょうか。
学期初めに行われた実力考査、及び5月中旬に行われた中間考査の結果を同封しておりますのでご確認ください。
実力考査は春休みの課題をきちんと復習したかどうかが結果として表れています。
また、中間考査については、学年最初の定期考査としては全体的に勉強不足の感があります。
中学校の復習から入った1学年と異なり、昨年学習したことをベースに授業も展開されますので、専門教科は多少難易度も上がっているかもしれません。
各教科の試験範囲はそれほど広くありませんでした。
今年の成績が来年の進路希望実現に大きく影響しますので、学校でもより高い意識付けを行っていきたいと思います。
皆さんの努力が進路選択の幅を大きくします
学年末の通知票や20年間保存の学籍簿や進学のための調査書や就職のための成績証明書には成績を「5、4、3、2」で記入するようになっています。
評価1の34点以下は単位の認定ができないので、5段階評価では実際に評価としてあり得ません。
したがって最低が2となります。
すなわち49点以下であれば評価は2となります。
評価で2があれば将来の進路(進学・就職)はかなり厳しくなります。
点数は最低でも50点以上をとってほしいものです。
また高校における5段階評価は中学校と異なり絶対評価です。
全員が80点以上であれば全員が5の評価になります。
就職・進学の書類には5段階評価で成績はつけられます。
1年から3年までの全ての教科の5段階評価の平均値が就職や進学の書類には記載されます。
3年生になったら頑張ればいいというものではありません。
成績の振るわなかった生徒は今から勉強を頑張る必要があります。
自分の進路です。
皆さんの努力が進路選択の幅を大きくします。頑張ってください。
5段階法による評価基準表
100点法 100~80 79~65 64~50 49~35 34~ 0
5段階法 5 4 3 2 1
企業訪問を行いました
5月の中間考査期間中に県内企業142社を教師40名、県外企業約40社を3年生の担任4名で企業訪問を行いました。
目的は学校と生徒のPR、情報収集と求人の依頼のためです。
企業の採用担当者の方との話の内容は
(1)卒業生の状況
(2)求人状況
(3)採用計画
(4)職種・内容
(5)選考方法(選考基準)
(6)求める人材(①人物②学力③技術)
(7)高校(本校)に望むこと
などです。
もちろん教師と企業の担当者との顔つなぎもあります。
2年生の生徒の皆さんの就職活動はもう始まっています。