授業中にいつでもどこでも
五月病になっている人いませんか?


五月病とは、ちょうどゴールデンウィーク明け頃に起こりやすい、心身の不調のことを指します。

 

気分がうつになる、頭痛や肩こり、疲れが取れないなど、さまざまな症状が出ることもあります。


この単語は実は正式名称ではなく、医学的にはこのような病名は存在していません。

 

そもそも五月病とは、4月に進学、就職、部署移動などで環境が大きく変わるなか、新しい環境にうまく適応できず高いストレスを感じてしまい、うつ状態になる精神的症状を指します。

 

医学用語では「適応障害」という病名となっており、実は5月や6月だけでなく環境に応じて年中発生するものです。

 

適応障害(五月病)のストレス因子は「新しい環境とそれによって引き起こされる不快な現象」です。


高校2年生になった皆さんの中にも


・新しい教科に馴(な)染(じ)めず


・新しい教師に馴染めず


・自分に楽な道(睡眠学習法)を選んでいる友達はいないでしょうか


・教科書を持ってこず


・授業中無気力になっている現実はないでしょうか


・授業が始まった瞬間(始まる前から)眠りに入る友達はいないでしょうか


・学ぼうという気持ちを失いかけている友達はいないでしょうか


・授業を受けることに適応障害になっている友達はいないでしょうか


そんな生徒を2学年担当の教師集団は心配しています。


2年の学年団会議で生徒の指導方針をいつも討議・検討をしています。


しかし、いつもいわれている言葉ですが高校は義務教育ではありません。


高校は生徒が自ら学ぼうという意思と能力が必要な場所なのです。


高校で学びたい、卒業したい、就職したい、進学したいと何とかしたいという意思が必要なのです。

 

この意思をもち、気持ちを振るわせて高校に来ることを望むものです。


頑張れ  2年生! 

 

中間考査も近い 学ぶことそのもが皆さんの進路を保障します