2学期の中間考査で成績の振るわなかった生徒の皆さんへ
 
誰でもできる欠点解消法の紹介


 2学期の成績で欠点を取らない方法を紹介します
①2学期の期末試験で高得点を取る
②今後の授業で平常点を稼ぐ
③2学期の追試験で合格する
④神に祈る
⑤あきらめる

まず「⑤あきらめる」は論外です。
物事諦めていてはいては何も生まれません。

成長もありません。

若干の心の安定はあるかもしれませんが人として後退あるのみです。
 

次に「①2学期の期末試験で高得点を取る」ですが
2学期の期末試験で100点を取れば2学期は欠点はないと思われます。

しかし、これは意外に難しいものです。

中間試験で35点未満の者が期末試験で100点を取るのは現実的には厳しいものがあります。

しかし、心を入れ替え勉強すればやってやれない事はないと思います。頑張れ成績不振者!!


「②今後の授業で平常点を稼ぐ」ですが
 試験で点数が取れなくても高校には平常点加算システムがあります。
成績評価において本校の教務内規では試験の点数と平常点の割合の規定はありません。
ですこれは欠点ではありません。

 

満点の平常点を教科担当の教師からもらうには
(1)授業に遅刻・欠席を絶対しないこと
(2)授業中は眠らずしっかり起きて教師の話をしっかり聞く(ふりをする?)
(3)黒板に書かれた内容は全てノートに書き写す
(4)提出物は期限内に全て提出をする
(5)だらしのない格好で授業を受けない
(6)教材は絶対に忘れない
(7)授業の挨拶(起立・気をつけ・礼)をきちん行う。立って座るだけでは挨拶ではありません。教卓の教師にははっきりと生徒の動きが見えています。礼儀は大切です。
(8)補習や追テスト・再テストがあれば受け合格を目指す
これをやれば何とか平常点は取れると思います。


しかし、以上のことが1つでも(1回でも)出来なければ満点の平常点点獲得は無理です。

期末試験は100点満点です。

試験で頑張り、平常点を確実に獲得する。

そうすれば欠点はたぶんつかないと思います。

この得点方法は「平常点でなんとかする」です。

頑張れ中間テスト不振者及びその周辺の生徒!


「③2学期の追試験で合格する」ですが
 2学期の成績が不幸にも欠点の場合、追試験を受けるしか方法はありません。不合格ならば2学期は欠点です。

1回の勝負に賭けてください。

準備なしの受験では多くの場合不合格です。

追補習と追試受験はは最後の手段です。


「④神に祈る」ですが
結論から言うと神に祈っても欠点は解消しません。

今までの教師経験で神に祈って欠点が解消できた生徒はいません。

この方法も若干の心の平穏は得られる可能性はあります。
「困ったときの神頼み」とはいいますが欠点解消はたぶん無理です。
実在しているかどうか分からない神に物事をお願いするのは極めて不確実です。
神に物事をお願いするのは人の身勝手そのもです。

神は各自の心の中に存在するものです。

信ずる者の心の中にのみ存在するのが神なのです。

「天は自ら助くる者を助く」なのです。

人に頼らず自分自身で努力する者には、天が助け、幸福をもたらすものです。自分で努力し頑張った者のみがなんとかなるのです。頑張れ1年生!

中間考査の終わりテスト結果をもらったと思います。

2学期の期末考査は11月21日(月)から25日(金)までの4日間行われます。

今日から計画を立て準備し確実に点数を取ってください。

1年生の2学期の成績や行動は皆さんの将来に大きく影響します。

専門教科は授業内容も難しくなってきます。

ここで授業が分からないとこの先ずっと分かりません。

今後のためにも今の授業内容を理解し

テストで点数が取れることが大事なのです。
授業態度が大事なのです。

今頑張ることが自分で出来る進路保障なのです。