入学して3か月が過ぎました。16歳になった生徒の中には夏休みにバイクの免許を取得しようと考えている人もいると思いますのでその手続きについてお知らせします。
必要でない免許はあえて取ることを勧めませんが。

取得は生徒指導部での許可制です。
       取得は原付のみで許可制です


運転者の結果責任(高校生でも大人と同じ責任が問われます)
 運転者が交通事故を起こした場合には、以下のような3つの責任を問われます。
1 民事上の責任
 交通事故によって他人を死亡させたり、けがをさせた場合等、損害賠償という形で金銭上の責任を問われます。
2 刑事上の責任
 交通事故に対する刑罰には懲役、禁錮、罰金、科料の4つの種類があります。
3 行政上の責任
 刑事処分とは別に、運転免許の取り消し・停止などの処分を受けることになります。

この処分は将来における道路交通上の危険を防止するという目的のために行われます。

 

免許の受験許可は長期休み(夏、冬、春)のみとなります。

それ以外は学校で授業が行われていますので許可にはなりません。バイクは移動手段として手軽で便利な道具です。

しかし事故を起こした場合、車と違い運転者は身体に大きな損傷をうけます。
免許取得後、運転には安全を心がけてください。

また、在学中のバイクの事故で将来(人生)を棒に振った例は身近にもあります。

現在上級生1名バイク事故で入院中です。
他人を傷つけることなく、自分も怪我をせずバイクの利用を心がけて欲しいものです。

交通事故は一瞬で人生を変えるのです。

考えてください 一年生!