頭が良くなる勉強法とは・・・

頭が良くなる勉強法とは・・・
 あと12日で中間考査が始まります。準備を始めてください。
努力を無駄にしない勉強しているつもりなのに、ちっとも頭に入らないとか、思い出せないとかで、結果が出せないでいるのなら、これからはこんなことに気をつけて勉強してみてください。
やってはいけない!努力を無駄にする勉強のしかた
・自分は頭が悪いと思っていないか! 
・目的を持って勉強したか。 
・成績の良い人の勉強法を真似したり、聞いたり、調べたことがあるか。 
・目的を達成するために、作戦(計画)をたて、勉強するための時間を確保したか。 
・集中して勉強したか。 
・リラックスして勉強したか。 
・時間がないからとあきらめはしなかったか。 
・最後の詰め、本当にマスターできたかの確認をしたか。 
このなかに一つでも当てはまるものがあれば、それはせっかく努力しても結果を出すことが難しいと思います。
 こうすれば頭が良くなる勉強の仕方 
結果とした脳に知識が残るという意味で頭が良くなる勉強のしかたと呼ぶことにします。
努力を無駄にする勉強のしかたの逆が頭が良くなる勉強のしかたです。
1自分は頭が良いと信じること 
2明確な目的を持って勉強すること 
3良い勉強法を研究し取り入れること 
4計画を立て、勉強するための時間を確保すること、 
5集中して勉強すること 
6リラックスして勉強すること 
7完全にマスターしたかどうか確認すること 


1から7まではすべて必要なことです。
とくに、実際に勉強する時には、集中しながら、リラックスして、完全にマスターするまで繰り返すことが重要です。忙しい現代社会では、高校生も非常に忙しく、じっくり暗記するまで繰り返す時間が取れないようです。次々に新しいことを学習するばかりで、記憶を固定させる時間がないのです。
授業を聞いて「わかった」だけでは、必ず忘れます。

 
予習→授業→復習が勉強のサイクルです。 繰り返し学習についてプロ野球選手はバットのスイングの練習を何回したら上手くなると思いますか?。10回?100回?10000回?10万回?どう思いますか。数学の因数分解は何回練習問題をするとできるようになると思いますか?。1回?2回?10回?100回?できるようになるまでするのが練習です。必要なら1万回でも。
そして最後は根性です。体力です。志(こころざし)とやる気です。