1~9までの数字が書いた板がついた木箱に サイコロが2個入っている
このゲームはサイコロを2個振って出た目の数字いずれかか 2個を合算した数字の板を倒して 続けてサイコロを振る、全部の数字を倒せると勝ち!
倒せる数字がなければ 次の人に交代するというルール
(例えばサイコロを2個振って出目が2⃣と5⃣だった場合
2 or 5 or 7 の板を倒すことができる。)
運だけのように感じるかもしれませんが 実は少し違う部分がある
僕は賭け事が好きだったので知っている
サイコロを2個振った出目の合算確率は
②~⑫まで違うのだ!!
⑦が6分の1で
②と⑫が36分の1となる
サイコロを2個振ると6×6の36通りの出目があるが
⑦は 3⃣と4⃣ 1⃣と6⃣など 6通りあるのですが
②は 1⃣と1⃣ ⑫は 6⃣と6⃣ の各1通りしかないためにそうなります
そして、どちらかの出目でもいいわけですから
当然1~6は倒しやすい
全ての確率はを含めて考えると倒す優先順位はズバリ
9 8 7 1 2 3 4 5 6
酔っ払っているとなかなかすぐには解らない
ボッタくり?バーではよく見る気がするので 覚えていると善戦できるかも?
もう一つ手強いのはいかさま
こちらは酔っ払っているので反応が鈍い、
バーのお姉ちゃんは慣れたもの
サイコロを振った瞬間に関係ない板でも素早く倒してドンドン進めていく
指摘しなければ繰り返しコテンパンにやられてしまうのだ
自分なりの最善は尽くしたつもりだ・・しかし・・多勢に無勢・・程よく飲まされ2000バーツ回収される
そして 手を引っ張られてバーをあとにするのでした
つづく・・・
次回 最終回っ!?