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【ざっとのストーリー】

大学二年生の堺悠太は他の女子大生と合コン中、その時気になっていた垂水早絵から声をかけられる「堺さん、そんなに目立つわけじゃないですが右の眉の上に傷がありますよね?それは何で出来たんですか?」

「あ、あーこれ・・う、うん高校二年の時だったかな付き合ってる女の子がいてさ、その子が不良に絡まれてる場に出くわして、ちょっと守るために暴れたりしてさ・・・」

「ふ〜ん、そういうことにしてるんだ?」

「え、そーいうことに・・してるって?」

「だから、堺さんの片思いの女の子に駅前でバッタリ出会い、勇気を絞り出してお茶に誘ったら、その女の子の彼氏の空手部のキャプテンがそれを目にして蹴りを入れられた時に出来た傷じゃないってことにしてるんだ?」

「え、えー💦なんでそんなこと?」

「だってウキペディアに載ってるから」

そう、近い未来情報処理を人工知能・AIに委ねたところあらゆる人間の生まれてからの細部に渡る情報までウキペディアに掲載される事態となっていたのだ・・・

過去の記憶は曖昧だから時には美化されかけがえのないものになっていたりするのに・・・

芸能レポーターの乱れた私生活が逆に露出されたり・・・

ガラス張りの世界は実はそれ以上ない窮屈な世界になろうとしていた。

疑心暗鬼の世界が広がりつつあった。

幸せに変わらず暮らしているのは未開の人びとであった。

しかし、文明を棄てることは正しいのか?

世界中の葛藤???

悠太の小学時代からの友達の零(れい、数学者の父親がインドが0を発見したことに感銘を受けて名付けた)はコンピューターにのめり込み長い間引きこもりを続けている。


さあ、悠太と零(世界中の頭でっかちの連中)VS人工知能の戦いが始まったー!

と、ここまで書いて小説書くの面倒臭くなったなあ

あ、オレ原案で誰か書きません?

ギャラ折半で!

と、いう阪神☔️雨で最終戦中止のヒマな夜でした。