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映画「パートナー ズ」打ち上げで、 勝負に出たぜ!


昨夜は、盲導犬の映画「パートナーズ」(下村優監督)の打ち上げが、渋谷でありました。

オレは、少ししか出演していないので、出演者の席に座るのも、なんだか、ばつが悪くて、スタッフに紛れてコソコソと、ビールをグビグビ・・・(だったら顔を出さなきゃ、いいじゃん?いや、いや、これには大きな野望が隠されているんです)


しかし、出演者挨拶で、マイクを持ち皆さんの前に・・・


当然、会場を笑かしました!でも、スピーチの内容は、その一部さえ、ここでは紹介出来ない、不謹慎極まりないものなので、ご勘弁を。


スピーチ後「ダンカンさん、いらっしゃったんですか?」と、俳優の村田雄浩さんや、川上麻衣子さんに言われるほど、そう、あの時のオレは、計画を無事遂行するために、まさに、カメレオンのように、身を潜めていたのです。


でも、面が割れちまっちゃしょーがねえ!「えーぃ!こうなったら、作戦を水面下で進めるのはヤメ!真っ向勝負に切り替えじゃ!!」と、根岸季衣さん、熊谷真実さん、夏八木勲さんらに、挨拶をすると、ついに、オレは、その夜の計画の目標に向かって、歩き出したのだった。


そして、オレは、目標である彼女の前で立ち止まったのだ。彼女とは、そう、この映画のヒロイン・大塚ちひろちゃん(オレと、彼女の出会いは、11月9日のオレのブログ~ちひろ・ダンカン赤い糸の出会い編~を、ご覧下さい)

そうなんです。今夜、オレが打ち上げに参加したのは、全ては彼女に会うため・・


お互い、お疲れさまの挨拶を交わしながらも、オレの頭の中は、「落ち着け、落ち着くんだ!女の子は、衝撃的な言葉に弱いんだ・・まだ、出会ってから2回目・・いや、そんなこと関係ないよ。だって、あんな運命的な出会い(?)を、した2人じゃないか!よ~し、考えに考え抜いた末に、自分が選んだ、あの言葉を今こそ、いうぞ!」と、決意を固めたオレは、ついに、その言葉を彼女に投げ掛けたのです。


「結婚を前提にして、これからもお付き合いして下さい!」あー、言っちゃつた!ついに、言っちゃいました。ヤバ、彼女黙っるぞ・・よもや、オレが結婚していることを気にしているのでは?

いや、もし、そうなのであれば、予めそういう状況になった時のために用意している言葉「大丈夫だよ・・中野区は、一夫多妻制だから!(このセリフは、渋く決めなきゃ)」を・・

しかし、オレがその言葉を使うことなく、彼女は、まるで、少女のような素直な瞳、小さな声で「はい・・」と、頷いたのでした。


よっしゃー!大塚ちひろちゃんは、オレの嫁だア!!さあ、後は、中野区にお願いして、一夫多妻制に法を変えてもらうだけです。


人生まだまだ、捨てたもんじゃないですよ。