冬キャンプ続き

続きですけど、

冬の焚き火は必須です。

夜の山は都会の寒さとは比較になりません。

焚き火はこのように業火を巻き上げることは通常あまりしません。

ですが、火というものは自然の中にいると

しばしば人を魅了してしまいます。

このエネルギー。

フェニックス一輝が見えますか？

私も気がつけば薪を積み上げ、カメラをパシャパシャしてしまっていました。

ちなみにこの薪は、メイドイン京都の掲載店舗にも紹介させていただいております、

睦海さんのおられる冨田工藝さんよりゲットしました。

仏像などを彫っておられる際に切り余った木材ということもあり、

燃やしがいがあるといいますと語弊があるかもしれませんが、

ありがたく合掌して暖をとらせていただきました。

ちなみにテント内はこんな感じ。

一番奥の寝袋は死体袋ではなく、

寒さに耐え切れず、寝れず、

朝方まで焚き火の前で酒を飲んでいて

朝起きれなかったミノムシです。

ちなみに私の寝袋は、メイドイン京都の掲載店舗にも紹介させていただいております、

藤井大丸2FのNORTH FACE STANDARDでゲットしました。

冬の夜の地面から忍び寄る床冷えの攻撃力は、

ハンパないのですが、

この寝袋のおかげで難なく安眠し、永眠を回避し、

無事に朝を迎えることができました。

ちなみに冬のキャンプの醍醐味は1泊した朝にもあります。

大地をおおう白銀の世界に

静寂のハーモニー、

神が生んだのか、中央には三対の「だるまゆき」が。

左からクラーケンのアイザック、キグナス氷河、アクエリアスのカミュ、

と名づけました。

朝食に昨日の鍋で作った雑炊を作って、

写真を撮ったのですが、

ゲーみたいだったので載せてません(笑)

冬のキャンプいいですよ。

虫はいないし、静かだし、飯は美味いし、

寒ささえ防げればとても贅沢な時間を過ごせると思います。

長くなりましたが、最後に今回の個人的ベストショット。

星を眺める中年3人図。

ペットボトルを見逃しましたが。