インスタでプライベートをあまり見せないダナハー先生の珍しい投稿です。(プライベートな時間もひたすらあらゆる格闘技を見漁っているとの情報もあります。普段のインスタ投稿も私生活の延長といえなくもないのかもしれないけれど。)

お母様に会いにオーストラリアに帰るらしいです。(出身はニュージーランドですが。)どことなくほっこりする投稿です。





原文


Home: In early January I will go home to see my Mother in Australia. It’s been a very long time. Australia had very strict Covid laws that prevented my usual family visits for a long time, then I had to get started with a new team in a new location and get them ready for the ADCC World Championships. In that time I’ve been a good coach - but a bad son. Now it’s time to go and see Mom (in New Zealand and Australia we say “Mum” in the British fashion rather than the American “Mom”). I will probably fly down early to mid January and spend a week or two there. I always love that journey and seeing my dear Mum and family - it’s a long journey but a good one!I’m also looking forward to seeing more of the incredible growth of Jiu Jitsu in Australia and New Zealand that has gotten them such great results in international competition in recent years! See you soon Mum!


和訳

ホーム:1月の初めに母親に帰るためにオーストラリアの家に帰るつもりです。とても久しぶりです。オーストラリアは私のいつもの家族の訪問を長い期間妨げるとても厳しいコロナ関連法があり、その時私は新しい場所で新しいチームを発足させねばならず、また彼らをADCC世界大会に向けて準備させねばなりませんでした。その時私はよきコーチではあったかもしれません-しかしながら悪い息子でした。お母さん(mum)に会いに行くときが来ました。(ニュージーランドやオーストラリアにおいて我々はアメリカ流のmam よりイギリス流に”mum と呼びます。)私はおそらく一月の半ばには降り立ち、そこで一、二週間滞在する予定です。私はこの旅と親愛なるお母さんと家族とに会うことをいつも楽しみにしています。長い旅ですがいいものになるでしょう!私はまた、近年国際大会で多大な結果を残したオーストラリア、ニュージーランドにおける柔術のより一層の驚異的な成長を見るのも楽しみにしています。また会いましょう、お母さん!


感想

暖かさに溢れた投稿でした。ダナハー先生の文章って形式的で固い文章ではあるんですけど決して冷たいわけではなくて、中に秘めたあつい想いや優しさが滲み出てるように感じてしまいます。じんわりあったまる床暖房みたいな……(!?)

今回の投稿もお母様を大切に思うダナハー先生の気持ちが伝わってくるいい投稿でした。前書きにも書きましたが、プライベートを見せることがあまりない人ですので今回の投稿は大変興味深かったです。


おまけ


今回の投稿に対するおもしろかったコメント


家に入るため、ジョンは彼の母親のガードをパスしなくてはならない。(ことを想像するのが好きだ)


あなたが母親を愛しているのは知ってるけど、彼女がハグしてきたとき両足にアンダーフックを作らせないようしてください。


彼女は自分のお気に入りのラッシュガードを着てあなたを空港で待っているでしょう




ここ最近ツイッターフォロー、ブログアクセスともに上昇しております。ありがとうございます!


この流れを止めないためにも活動頑張っていきたいです!ダナハー先生の魅力が一人でも多く伝わりますように。直近の目標はまず女子高生の話題にダナハーが上がるようになることです。流行を作るのはいつだって女の子ですので。