【ゆっくり茶番】ゆっくり怪異譚『巣くうもの~霊夢の謎~』【ホラー】 YMK Channel
第18弾は
「くねくね」に続く過去編
きめぇまるの勤務するインターネット放送の小さなTV局の一室
そこで魔理沙はきめぇまるとパチュリー・ノーレッジに廃道の向こう側の出来事を語る
八橋帰還と彼女の姉もまた神の花嫁として消えたと知り驚愕する2人
パチュリーのリクエストにより早苗も一緒だった学生時代の怪異譚を魔理沙は語る
魔理沙たちが通っていた学校は非公式クラブが活動しており
その中の1つにオカルト研究会があった
早苗が師匠と呼ぶオカルトに精通したOBから廃屋の情報が
公園・書店・カラオケと時間つぶしも兼ねて楽しみ
夜になって廃屋に向かう
床が踏み抜いてしまいそうなほどでも何事もなく
足を延ばした裏庭には古井戸が
井戸を覗き込むと小さな家のような祠があり
何かが湧き出て来るような異変が
慌てて逃げるも何かが追って来る足音が聞こえた
行き止まりで霊夢は己の内に潜む者の力を行使することを決意し
井戸の何かと寄生虫の対決は後者が勝利した
魔理沙は問いかけるも霊夢が言いたくないことを察して話を逸らした
オカルトの師匠に叱られた早苗はそのことを魔理沙に告げる
首をかしげる彼女に
家は大丈夫だけれど裏庭の古井戸は危険だとのこと
霊夢に関して師匠は彼女が「巣くうもの」の出入り口なのか
それとも霊夢自身が容器なのかのどちらかだろうと語ったらしい
一応は守った形になる
しかし
寄生虫が孵化するまで守ってやるよと言われたら喜べるかと問う師匠の言葉を伝え聞き
守ってくれるなら「いい奴」かもしれないのではと思った魔理沙は慄然とした
廃道の向こう側事件と八橋の失踪した姉
調査協力のお礼として魔理沙は頑なに拒んでいたオカルト番組出演を承諾する
3人が後にした会議室のポスターが落ちる
そこには如何にして魔理沙に出演を承知させるかという計画書があった
白狼天狗・犬走椛(いぬばしり もみじ)と烏天狗(?)・きめぇまるは
異常な興奮と共にほくそ笑む
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