『ケルン市警オド』

特別番外編2
全3話

もしやデスマスクを使った変装では?

ケルンに来て間もない医師ユンゲル・シュトルツ♂は具合が悪いらしい美女を介抱し、お礼にとお酒をすすめられるも泥酔してしまう。その直前、誰かに見られているような視線を感じた。

物乞いの連続殺人事件が起きるが、前編の最後にチラッと見えた犯人の顔はシュトルツ♂そっくりだったガーン
生き別れの双生児の兄弟かそっくりさんでなければ、それ以外にシュトルツ♂にしか見えない殺人犯の説明がつかない滝汗アセアセ

シュトルツ♂が斡旋された家で7年前に起きた強盗殺人事件。被害者のウドルフ夫妻は慎ましく暮らすも財産家であり、彼らの全財産は犯人に盗まれていた。大量の先祖たちのデスマスクがある貴族の光景、デスマスクが鍵カギですよ~と主張している。

作者のHPにある「オドが出会ったのはデスマスク作りの名人・シュトルツ♂」というのは
どこら辺にあるのかな? 中編でそのことが語られるのだろうか?

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ayaデスマスクの作成/1908年頃の米国ニューヨークaya Wikipediaより