【犠牲者】
合計37名。

メリイ・カンタベリイ
★旧姓「ハサウェイ」。再販本で第0話で生前が描かれ、ロザリンドの父バーナードの姉。方法は不明ながら、ロザリンドにより転落死させられます。
ダリア=ブールボン
★ロザリンドの1歳年上の母方の従姉。ロザリンドにダイヤの指輪を見せびらかしてココアにトリカブトの粉を混入され、毒殺されます。
パティ=ブールボン
★ロザリンドの母ミケーネの兄アンリの妻、ダリアの母。ロザリンドが娘ダリアを殺したことを知ってパニックになり、ベランダの木の蔓に首をひっかけてしまい、ロザリンドにぶるさがられて窒息死。
ベン
★ルンペン。ロザリンドが猛犬を眠らせてハサミで腹を切り裂いて殺し、既に息絶えた小鳥「ピピ」の亡骸を持ち出すのを目撃します。脅迫するも睡眠薬を大量に飲まされ、死亡しました。
イリアス
★ロザリンドが好意を抱きますが、マルガリータという少女と焼却炉の中でいちゃついていた時、閉じ込められて焼き殺されて白骨に。
マルガリータ
★イリアスと一緒に焼き殺されました。
ヤング
★アテネ警視庁殺人課の刑事。工事に使うコンクリートの材料の砂場のアリジゴクのような穴に落とされ、生き埋めにされてしまいます。窒息死かしら?確か、ミキサーが砂の層の下にあったからミンチにされたかも。
ミケーネ=ハサウェイ
★ロザリンドの母。愛娘ロザリンドが殺人鬼だと知り、睡眠薬を飲ませて静かに死なせようとし、自身が頭部を撃ち抜いて拳銃自殺を遂げます。
アンリ=ブールボン
★ロザリンドの母ミケーネの兄、パティの夫、ダリアの父。屋根の上で日光浴をする習慣を利用され、蝋を塗られて滑り落ちて殺されます。
アルフレッド
★ブールボン家の老執事。ミケーネが生まれる前から仕えていました。ロザリンドがベンから勝手に貰ったキングコブラに噛まれて死亡します。
サン=マリノ修道院の院長を含めた修道女18人
★刑務所に入れられる代わりに終生神に仕えることにされたロザリンドが母親恋しさに青酸カリを井戸に投げ込まれ、全員が毒殺された挙げ句に十字架に磔にされました。
老婆
★可哀想だとアピールしてロザリンドの前で「死にたい」と言ったため、車椅子ごと湖に突き落とされて溺死。
ローラ
★ロザリンドが仲良しになったリザの母親。
ジョナサン
★ミケーネによく似た女性べべの情夫。
グレーテル
★医師の娘。
ミンナ
★グレーテルの家の家政婦の娘。事故死。
ローヤル夫人
★ロザリンドに首に針を刺されて殺されました。
ジュン
★ロンドン行きの飛行機の便のチケットを見せびらかし、転落死を仕組まれて殺されます。
ジム
★銀行強盗の片割れ。ロザリンド逮捕の捜査陣を自身を捕まえに現れたと勘違いし、家に帰りたいロザリンドに首のスカーフを時計塔の歯車に繋がれて惨殺されます。
マギー
★ハサウェイ家の家政婦。舌を切られてしまうが、生死は不明。血と倒れた彼女の手が描かれたのみ。