11日、公式サイトで「外部弁護士で構成された調査チームに関する報告書」というテーマで「宝塚歌劇団の学生の突然の死について、我が団は非常に重要視し、誠実に対応するつもりです。また、昨夜、外部弁護士で構成された調査チームから調査報告書を受け取った」と、10日夜に調査報告書を受け取ったと報告した。また、「調査結果については、今後の改革方針を踏まえて近日中に発表する」と書いた。
この問題をめぐって、墜落して死亡した劇団メンバーの遺族の代理弁護士は10日に東京都内で記者会見を開き、「過重な業務と上級劇団員の職権ハラスメントで彼女の心身の健康が損なわれ、最終的に自殺に至った」と告発した。そして「明るい未来を持つ女の子の命を奪うのは些細なことではない」と強調した。今後、歌劇団及び運営する阪急電鉄と協議の上、謝罪と賠償を請求します。