この1~2年は、じんましんやなぞの湿疹(蚊ではない、蛾や毛虫系)による肌のトラブルに悩まされていました。
ストレスといっても、メンタルではなく、身体、
しかもダイレクトに肌がストレスを感じているのではないか?とふと思いまして、
肌に触れるもの=着るものを見直したことは、こちらのブログで書いた通りです。
それを試した結果、「肌」がもっと声を上げるようになり(笑)、
いろいろと行動してみたことをいくつか紹介します。
1.うさとの服との出会い
服を天然素材のものに少しずつ変える中で辿り着いたのが、うさとの服。
ネットでも買えますが、どうしても直接触れて買いたかったので、
展示販売会に参加しました。
私が参加したのは、ままの木・板倉かやさんの展示販売会。
詳しくは別記事で書きたいと思いますが、
自分的に一番良かったのは、生成りの機械織りインナートップスでした。
肌期はこれしか着たくない!と思ったほど、シンデレラフィットです。
2.自然素材の化粧品
実は、化粧品はほとんど使っておらず、ケアもほぼしていなかったのですが、
肌の弱い私でもできるケアに真剣に取り組むことにしました。
いろいろと調べた結果、自然素材のみでつくられている化粧品もけっこうあることが分かり、
試してみたのが、クレイファンデーション。
これは、EM Life 宙さんのクレイファンデーションとチーク
クレイファンデーションは、石鹸などで落とす必要がない、何なら洗う必要もないそうです。
(いちおう水では洗っていますが…)。
チークは、みつろうクリームなどにまぜてリップにもできるので、
クレイで化粧の多くをまかなえます。
あともう一つは、沖縄出張時に出会った月桃100%水。
現地ではスプレー式のものを買いました。
さっぱりとした着け心地がとてもよかったので、自宅に帰った後ボトルを購入しました。
ただ、こちらはたぶん夏向きなんだろうな~と感じています。
3.化粧品を手づくり
いろいろ調べているうちに、要は余計なものがなるべく入っていないものを
肌が望んでいると感じました。
市販のものはどうしても保存料などが入りがち。
保存料なし=日持ちしない=手作り…となり、てづくりにトライしました。
一つは万能バーム。もう一つは化粧水です。
万能バームは、友人のワークショップでみんなで作りました!
肌の保湿はもちろん、ヘアオイル、ちょっとした傷などにもいいです。
化粧水は、上記の月桃水を使っていましたが、今冬なので、保湿という意味では物足りなさを感じていたところ、
柚子の種で化粧水がつくれることが分かり、さっそく試しました。
私は肌が弱いだけなく、アルコールも受け付けない体質なんです…(もちろん飲めません)。
手作り化粧水も、アルコールを使うレシピが多かったですが、
調べたところ水(精製水)のレシピをみつけたので、それを応用してみました。
試行錯誤の結果、
➀柚子の種の倍くらいのブルーソーラーウォーターを消毒した瓶か容器に入れる。
➁数日間、冷蔵庫に入れておく(1日1回くらい振る)
という極シンプルな材料かつ行程になりました。
1日経った段階でも使えるレベルですが、数日経つと少しとろみがでて浸透しやすくなると感じます。
ちなみに、上記の月桃水に柚子の種を入れて作りましたが、
私には刺激が強く、顔には向かないなと思いました。
足など、もう少し皮膚が厚い部分は大丈夫でした。
夏に良さそうなので、夏になったら使ってみてレポします。
こにたび肌の声を聞き、
なるべく新鮮なもの・自然のものを望んでいること
手間や時間がかかるので避けていましたが、むしろ仕事などを効率化して、
自分に手間をかけることが大事なんだということを学びました。