【退職12日目】「報告」の修正 | 研究者による「私」の研究~観察と記録~

研究者による「私」の研究~観察と記録~

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

昨年(2023年)6月に、母校で講演をしたのですが、

その「報告」を書く必要があり、期日だった1月末までに執筆を行いました。

 

 

2月末までに、校正を終え、もうあとは発行を待つばかりと思っていたのですが、

3月も下旬になり、編集の過程で修正するよう指示がありました。

 

 

講演などをした際に、講演者自らが「報告」を書くことは比較的よくありますが、

編集でチェックが入って、修正するよう言われたのは初めて。

内容的な修正ではなく、あくまで「見やすさ」の点で修正してほしいという…。

 

 

「文化」の違いにすごく驚きました。

 

 

 

担当の方を仲介して、研修委員長の方のご意見なども受けながら進めていましたが、

4月になり、ようやく方針が固まったそうです。

メールで指示をいただいた日から2週間で修正をして、提出するように言われました。

 

 

時間的には問題なく作業ができそうですが、

技術的にうまくできるか心配をしていました。

 

 

著者のオーサーシップはないのか?と疑問に思ったのですが、

「郷に入りては郷に従え」ということで、従いました。

(読めないわけではないので、通常は著者に修正する指示など入りません。かなりレアケース)

 

 

 

そうしたら、編集担当の方が、私が修正しやすいように枠組みを作ってくださっていました!!!

 

 

あまりPC操作が得意な方ではないので、

そのお気遣いに本当に救われる思いでした。

 

 

この日、初めて作業に取り掛かったので、まだ全然終わっていませんが、

期日までに仕上げます!

 

 

13日目に続きます♪

 

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