参加者4名
時間14:00~17:00
===============流れ=================
①自己紹介 14:00~
②経営学勉強会について説明 14:15~
③ギジロクさんの発表 14:30~
経営学勉強会の経営戦略
④参加者からやりたいことを吸い上げる。
⑤俺の考える最強の経営戦略
===============議事=================
①自己紹介 割愛
②経営学勉強会の説明 割愛
③ 経営学勉強会のSTPを発表。

⇒ターゲットを「経営学を勉強したい人」→「なにか変化が欲しい人」に変更。
経営学を使って変化の方向性を良いものにしていく
質疑
質:「問題提起」はSTPが変化したことによって変わるのでは
答:そうですね。「変化したい人」が変わるために具体的に何を考えるべきか。
それを経営学を使ってサポートしていく。
そのための最適なコンテンツを考えないといけないと思います。
質:「バリュー」について「変化したい人」に刺さる競争優位性は何ですか。
答:経営学勉強会の価値は知識を得る場ではなく使う場だと思います。
「変化したい人」の変化はあいまいであることが多いので
アウトプットを通して具体化できる場がある事が競争優位だと考えています。
今まで参加してくれてる人は全員何かを変えたい人でした。
質:「バリュー」について価値の証明はどのように解決しますか
答:現段階では難しい。価値の証明は経営学勉強会の人が増える事。
結論
「変化したい人」に最適なコンテンツを考える。
最適なコンテンツはあいまいを具体化させるもの。
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④参加者からやりたいことを吸い上げる。
Mさんの事業内容について
「子供がいる家庭への写真・人形・の情報の提供」
「老舗企業の代理営業」
〇事業内容
ポータルサイトの構築。
地域の写真館・人形店・ギフト店・神社の情報がまとまっているポータルサイト。
〇Mさんの思い
広告を頑張りたい。SEOやリスティングでサイトが目に触れるようにしたい。
〇参加者の意見
⇒ポータルサイトが見づらく、何を目的としたサイトか分かりづらい。
⇒何をすべきか明確にしづらい。
⇒下のように一旦整理。
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我々は何者で ⇒老舗の企業を救う救世主
誰に ⇒老舗企業と子供のいる家庭
何を ⇒老舗企業 :経営戦略機能の代理
子供のいる家庭:情報
どのように提供する ⇒老舗企業 :明確にすべき場所
子供のいる家庭:明確にすべき場所
明確にすべきなのは「どのように」提供するか。
「どのように」を明確にするためにこれからSTP+4Psを進めていく。
また、老舗企業もひとくくりではなく、それぞれにSTP+4Psが必要だと考えられる。
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結論
事業内容は「ポータルサイトの構築」ではなく、「老舗企業の経営戦略機能の代理」
老舗企業にそれぞれSTP+4psを実施し、取るべき策を具体的にしていく。
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⑤俺の考える最強の販売戦略
→国産の佃煮をどうやって販売するか。
参加者それぞれの「最強」の販売戦略を考えた。

発表順は画像左から
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Mさん
お米屋さんとの抱き合わせ販売を実施。
食べることによって健康になることを富裕層向けに販売。
お米をネットで買った人にサジェスト(こちらも併せてどうぞ:提案)する。
参加者の意見
⇒お米屋さんでコメを買う人は定期的に店舗を訪れる。
お米屋さんでお米以外販売してるところを見かけないので
抱き合わせは面白そう。
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Eさん
高齢の方に、新しい贈答品として販売。
価格は高め。成城石井とかを意識。
タクシー広告とかでターゲットを絞った広告を打つ。
ふるさと納税と組み合わせて販売。
参加者の意見
⇒めちゃくちゃおしゃれな佃煮として売ったら面白そう。
⇒FrancFrancとかに佃煮置いたら面白そう。
⇒オリーブオイル入れてアヒージョにする提案とかもいいね。
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Tさん
居酒屋とタイアップして販売。
ごはんと食べるのを崩したい。
サラダと一緒にとか新しい使用方法を居酒屋に営業。
タイアップすることで安定的な経営ができる。
参加者の意見
⇒ウコンの販売みたいに訪問販売とか面白そう。
「このメニューにかけたらおいしそうじゃないですか?」って女の子が言ったら買っちゃう。
⇒一度タイアップ出来たら安定的。
居酒屋としては代替品を検討したりするより同じものをずっと使いたいはず。
(代替コスト)
⇒佃煮はやっぱりごはんでしょ!
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ギジロクさん
まずSTPを考える上で佃煮という商品がコモデティ化している。
(一般化したため差別化が困難となった製品やサービスのこと)
販売手法で競争優位を得るため、道の駅や観光地で「佃煮+手作り体験」を売る。
道の駅に行く人は特定のもの(ネギとか)を買いに行くのではなく、
「何か面白ものないかなー」という期待を込めていくはず。
そこで「孫の作った佃煮をおばあちゃんにあげたらめちゃ喜ぶよ」と宣伝。
「孫ちゃんが作ってくれた佃煮おいしかったらからまた買ってきて」とリピーターに。
体験料込めれば価格帯も高めに設定できる。
参加者の意見
⇒Eさんとの意見と組み合わせて、めちゃくちゃおしゃれにするのもいいね。
⇒手作りとかインスタに上げたくなる。(UGC:消費者が生み出すコンテンツ)
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以上