大変迷惑なものである。



ある日の午後の事。

雨が激しく降る日だった。


事務所に久しぶりに上司が現れた。

僕は次の患者さん宅へ向かう準備をしているところだった。

すると、雨が降ってるから今日は私が行ってあげる。と、嬉しい申し入れ。

素直にありがとうございます。

住所の確認をし、先生はご機嫌な様子で出て行った。




しかし、後日他の人から聞いた話。


あの日、先生は患者さん宅へ
向かう途中何を考えていたのか、家を通り過ぎて治療せずにそのまま自宅への帰路を辿ってしまったらしい。






と、教えてくれた人に笑ながら電話してきたらしい。







勘弁してよ。






僕が行くはずだった家に結局行ってないなんて…





ってゆーか俺に言えよ。




あ、怒りがこみ上げ過ぎて俺とか言っちゃった。



ってか、マジで一大事だし。患者さんの家にはまさかの電話がない。

なのでなんの連絡も出来てない。




ははーん。





陥れるためのワナ?





あぁぁぁあ…主治医の先生に会わせる顔がない。




あいぽんからの投稿