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横浜市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナーの
中島けいこです
母が病院に持って行くカバンが
ちょうどいいのがない、
外側にポケットがあるカバンが欲しい
と言っていたので、
私が去年まで通勤で使っていた
カバンが使いやすい
のではないかと思い、
実家に持って行きました。
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色が個性的な緑色だったのと、
外ポケットがないタイプだったので
どうかなと思いましたが、
思いのほか気に入ってくれて、
母とはいつも好みが違ってたのに
今回は珍しくあいました
私も新しいカバンを買っていたので
このカバンの使う頻度は
少なくなっていました。
ちょうどいいタイミングで
何だか気持ちよく
渡すことができました。
病院用に持ってきていた別の
母のカバンは白いカバンで
しっかりした作りなのですが、
白っぽいクリーム色、
何だかシミがついてカビ臭い匂いが…
今までほとんど使ってなく
ずっとタンスにしまっていた
カバンなのです。
兄とお嫁さんが、
新婚旅行で母に買ってきてくれた
カバン。
かれこれ30年前になります。
大事にとっておいたんでしょうけど、
しまいっぱなしで
シミやガビがついたのです。
やっと30年後に使う気に
なったものの
シミやガビがついて
しかも本人は余り好みでは
ないカバン。
指摘をした上で、
これ使いたい？
捨てたら？
(ついつい言ってしまった…)
捨てるのは促してはいけなかった
本人に判断させないとね。
「なんで捨てる、もったいない」
はい、出ましたこの言葉
使わないけど、捨てられない。
どうやらリサイクルショップに
持っていこうとしています。
誰がシミ、ガビのついた
カバンを買いたい人がいるのでしょうか。
まぁ、本人の気の済むように
させてみますが。
母にとってはきっと
嬉しかったプレゼント。
30年前のその瞬間は。
でも自分の好みではないなと
思ってた。
いつか好みが変わる日が来るかと思い
30年ねかせてきたカバン。
やっぱりしっくりこなかったね。
しかもお嫁さんとの関係も
当初の頃と比べると
色々変化しています。
色々な思いも張り付いています。
リサイクルショップで査定され
次はどんな決断をするのか
見守ります。
断捨離®トップトレーナー南前ひとみが
横浜にやってきます。
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