ごきげんさまです。

横浜市在住 

 

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナー・インターンの

 中島けいこです。

  

BS朝日  ウチ、断捨離しました!

 

 

2023年1月17日(火)よる9:00~9:54

の放送を振り返りますクローバー

 

 

 

最愛の夫を亡くし3ヵ月

遺品整理に臨む 妻の理由

 

 

東京都日野市

3LDKマンションにお住いの

 さちこさんからのご依頼です。

 

 

ご主人を病気で亡くし、

 

 

おひとりでお住まいです。

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

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ありがとうございますクローバー

 
 

リビングは家具に統一感があって

 

 

よく片づいています。

 

 

とてもキレイにされています。

 

 

カウンター下の収納棚には

 

 

亡くなったご主人のCDやDVDで

 

 

びっしり埋め尽くされています。

 
 

和室にはご主人の好きだった骨董品が

 

 

飾られています。

 

 

ご主人が亡くなったのは

 

 

わずか3ヵ月前。

 

 

まだ中々(心の)整理ができない。

 

毎日の中で事実として受け止めながら

 

なかなかそれが頭では理解してますが

 

心の中に落ちてこない。

 

 

ご主人の書斎も今もそのままの状態です。

 

 

そこはご主人の人となりをそのまま

 

 

体現したかのような部屋でした。

 

 

多彩なジャンルのCDや本の数々。

 

(イメージ)

 

 

 

 

ここの部屋に入るのは

 

正直ちょっとまだ早いというか

 

気配がまだあちらこちらに残っている

 

時が止まってしまっている。

 

かといって全部を捨ててしまったら

 

彼の歴史や存在が

 

ないものになってしまいそうな気がして。

 

 

まだ亡くなって3ヵ月なのに

 

それでも遺品の整理を

 

しようとしているのは

 

なぜなんでしょう。

 

 

 

(夫は)私に対しては

 

守らなければいけないという気持ちが

 

強かったみたいなんですね。

 

夫の存在があることで

 

自分自身が安定していた。

 

それが全くなくなってしまったから

 

いよいよ本当に人生初のひとり。

 

どうやって生きていくの?

 

ただひとりの生活の中で

 

夫の思い出だったり、

 

夫が築いてきたものを

 

私のこれからの人生の中で

 

一緒に持っていけるんだったら。

 

 

今は、毎晩孤独に耐えながら

 

 

心にポカリと開いた

 

 

大きな喪失感の穴に苦しむ日々。

 

 

それでもあえて遺品と向き合い

 

 

次の人生に踏み出そうと決めました。

 

 

そこでやましたひでこの登場です。

 

 

残されたコレクション。

 

 

基本的にあまり興味がなかったということは

 

(手放すことは)

 

気持ちは決まっているということだよね?

 

遺品は忘れ物って思う。

 

やましたひでこは

 

さちこさんに問いかけます。

 

本人(故人)も

 

これ忘れちゃった大変、

 

取りに行かなきゃぐらいにと思う人と

 

いい忘れちゃったしとどっちなんだろ。

 

 

 

ご主人の書斎はハードルが高いので、

 

 

和室の押し入れから始めることにしました。

 

 

18年前に引っ越してきて、

 

 

そのまま段ボールにいれて

 

 

突っ込んだままになっていました。

 

 

箱の中は昔の少年雑誌や、漫画本

 

 

(イメージ)

 

残すモノは夫が特に好きだったものや

 

 

自分が読みたいもの。

 

 

20箱以上業者に

 

 

持っていってもらうことにしました。

 

 

必要なモノが取り出せる

 

 

あるべき姿になりました。

 

 

リビングのカウンター下の収納棚は

 

 

既に断捨離が進んでいました。

 

 

基準はご主人が特に好きだったもの、

 

 

自分がこれからの人生に

 

 

持っていきたいものだけを残しました。

 

 

ご主人の書斎に取り掛かります。

 

 

CDを全て出してジャンル別に分けて、

 

 

収納できる500枚に絞ります。

 

 

書斎に入るのはまだつらいと

 

 

言っていたさちこさん。

 

 

作業をやっている間は

 

 

目の前にある作業を淡々とこなすことで

 

 

集中している間は気にならないようです。

 

 

着々と作業が進みます。

 

 

次にクローゼット。

 

 

統一された封筒の中から

 

 

小学校から大学までのプリントや

 

 

テスト、ノートなどが出てきました。

 

 

几帳面なご主人の人柄が伺えます。

 

 

海外旅行で買った二人の

 

 

思い出の本が出てきました。

 

 

本棚に入りきらない書物。

 

 

一冊一冊振り分けながら、

 

 

さちこさんはこれからの人生に

 

 

持っていきたいものだけを

 

 

残しました。

 

 

書斎の大きなテーマがあと一つ。

 

 

ご主人の集めた小物類。

 

 

「決断の女王」

小林ふみこチーフトレーナーの登場です。

 

 

さちこさん、

 

 

1ヵ月近く書斎を断捨離して、

 

 

あるべき姿が見えてきたと言います。

 

 

夫の思い出

 

夫が存在していたっていうものと

 

これから私がこの部屋でくつろぐ場所

 

っていうふうにもしたい

 

私のこれからの生き方の中で選んでるもの

 

それが共存するっていうのが

 

一番いいのかなって。

 

 

まずは要らないモノを探します。

 

 

ラジカセ、オーディオは

 

 

飾りたいものを残します。

 

 

飾ってみたいものをテーマ別に

 

 

段ボールに保管。

 

 

いったんリセットしたら、

 

 

テーマを決めていろんな飾りつけを

 

 

楽しみながら進めていきます。

 

 

ご主人が愛飲していたタバコ。

 

 

亡くなったままの状態で残していました。

 

 

一番ご主人を感じられるもの。

 

 

亡くなってまだ3ヵ月。

 

 

このひと月、断捨離を続けた意義を

 

 

話してくれました。

 

ひとりで生活をするっていうところで

 

まだ自信もないですし

 

まだ生々しさが残っているから。

 

静寂の中の孤独感っていうのが

 

耐えられなかったんですけど

 

これを仕事が終わって

 

夜な夜なやりながら

 

無心になって

 

時間が過ぎていったっていうのは

 

本当に良かったなって。

 

 

さちこさんは覚悟して断捨離に挑み、

 

 

そこに意義と

 

 

この部屋のあるべき姿を見出しました。

 

やましたひでこ 今日の一言

 

 

空間ひとつひとつを

 

あるべき姿に

 

戻してあげると

 

自分のあるべき姿が

 

多分見えてくる

 

 

 

さちこさん自身がまだ辛い思いが

 

癒えないながらも

 

しっかりと自分と断捨離に向きあい、

 

強い決意を持って臨んでいることが

 

伝わってきました。

 

前向きな姿に心を打たれました。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

照れ

 

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