ごきげんさまです。
横浜市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
中島けいこです。
BS朝日 ウチ、断捨離しました!
2022年12月13日(火)よる9:00~9:54
の放送を振り返ります
10年の孤独…チーム断捨離
限界生活からの大救出<前編>
東京都三鷹市の4LDKの
一軒家にお住いの
さとみさんからの依頼です。
息子さんはすでに独立しています。
さとみさんは大の猫好きで
2匹飼っています。
ご訪問ありがとうございます。
応援していただけると嬉しいです
ありがとうございます
リビングとキッチンは
幾分モノが溢れていますが、
散らかっているというというほどでは
無さそうです。
問題は開かずの間があり、
丸ごと物置部屋になっている
ということです。
10年ほど前にお母様の
遺品整理をした際に、
捨てられなかったモノを実家から運び、
そのままになってしまったといいます。
そこにあるのはお母様のモノだけでは
ありません。
息子さんやご主人の要らないモノも
積み重なっています。
押入れもありますが、
開けることができません。
しかし、問題の部屋は
ここだけではありませんでした。
さとみさんの寝室も物置状態です。
この部屋は寝るだけといいます。
気持ち的に汚い部屋に入ると
落ち込んでしまう
何とかせねばと思いつつも
日々の生活に追われてしまう
ご主人は大病を患い療養中で、
息子さんは仕事で地方に住んでいます。
さとみさんは週6日パートで働き、
一人でご主人の面倒を見ています。
目まぐるしい毎日に疲れ果て、
片付ける気力など湧かなかった
といいます。
それでも断捨離を決意したのは
この暮らしに限界を感じたからです。
暮らしやすい空間にしたい、
それがさとみさんの願いです。
片づけられない状態が
もう10年続いている。
あと5年経ってもこの状態かなと
思ったといいます。
そしてやましたひでこの登場です。
まずは窓を開けて風を入れます。
カーテンを開けます。
どうして雨戸閉めっぱなしかわかる?
見られたくないし、
何より自分が見られたくないから。
暗くしておけば見えない。
症状は一つ。
捨てるべきものが捨てられてない。
ということは
捨てるべきものを捨てる
それが解決への道
確かに目を閉じたら見えないけど
私たちの感覚は目だけじゃないからね。
自分で自分をいじめてるとしか思えない。
この家は塞がれた家だから
通り道を作りたい。
人を招き入れられるように
玄関からここまでの動線を作りたい。
まずは断捨離登山の入り口玄関から
取り掛かります。
玄関前の花壇や植木は
雑草に覆われています。
玄関横には息子さんが
子どもの頃に使っていた自転車が
放置されています。
お母さんの遺品だけではないことが
伺えます。
気持ちよく入れる玄関づくりが
今日の目標です。
まずはシューズボックスから。
ほとんど私の靴って無くて
主人のモノだけ
こちらは分からないモノが多い
というさとみさん。
いや分からないなんて、
絶対あるはず!
息子さんの子どもの頃のローラースケート
箱の中から息子の子どもの頃の靴が
出てきました。
見ているようで
見てない自分わかるかな?
それがあの(部屋の)結果だからね
上の収納棚から
息子の子どもの頃のスケートボードが。
タイヤが劣化して無くなっています。
モノが減るのと入れ替わりに
目立ってきたのが汚れやカビ。
ひとりぼっちじゃ手に負えず、
放置していた諦めが
そこかしこに
降り積もっているようでした。
自分のことを手入れしてこなかった
(大事にしてこなかった)その証拠。
最後までお読みくださりありがとうございます
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