世界の料理76【スペインⅢ】今日は、再び、西川越の『すぺいん亭』でランチしました。またもや一番乗りです。今回の外観は、玄関の右側の壁に柱と鎖で支えられてる、入口に置かれた鍋の倍近くあるジャンボ鍋を。内観は、前回座った席の柱の裏側の席を。レンガの柱だと思っていたら、反対側は、鍋が置かれた棚になってました。注文したのは、【イカの墨煮、サフランライス添えランチ】(スペインオムレツ、ガスパチョ、イカの墨煮、コーヒー)¥1300。スペイン美食の郷といわれるバスク地方の名物料理。ヘミングウェイが愛した料理らしいです。まず(スペインオムレツ)。玉子とポテトの絶妙なハーモニー。次に(ガスパチョ)。前回は、二色でしたが、今回は鮮やかなサーモンピンクの冷製スープ。ビビッドな味で、こちらもいいです。そしてメインの(イカの墨煮)。ほのかな甘さのイカ墨でイカを煮たというユニークな料理。美味しかったです。コーヒーは、カプチーノで、前回アップしなかった砂糖入れと共に。デザートは別注で、【カタロニアのクリーム】¥400。ほろ苦なクリームに甘いカラメルをからめた大人のなめらかビター・プリンといった感じ。最後に、サービスの焼きたてチュロス。前回同様、ハイ・コストパフォーマンスの大満足ランチでした。