今回は和スイーツ。京都『豊寿庵』の塩大福(粒餡、よもぎ、こし餡)と広島『八天堂』のあんぱん。
両方とも老舗と思いきや、『豊寿庵』は、検索したら、なんと今年5月8日設立のピカピカの一年生。


しかし味は深みのある美味しさ。

『八天堂』は、昭和8年創業の老舗。
(とろける)【くりーむパン】で有名ですが、これは、ちょっと見、饅頭ですが、【酒種あんぱん幻】160円というパンで、明治時代、日本で最初に作られたあんぱんは、イースト菌の代わりに酒粕が使われていたらしく、それを安芸の小京都『竹原』の銘酒【吟醸まぼろし】の酒粕と米粉を使って復刻させた一品ということです。