今日は渋谷・表参道AOビル4Fにある『カフェ・ラントマン青山店』でランチしました。
ウィーンで創業1873年の老舗の日本第1号店です。外観は重厚なブラックウッディ、内観は花柄ワインレッドのソファとクラシックBGMがウィーンのシックな雰囲気を醸し出していました。(オープンテラスもありましたが、ウィーンの雰囲気には合わないと思ってやめました。)


注文したのはランチメニューの【ヴィナー・シュニッツェル・セット】¥2500。最初はサラダ(スープかどちらか)。ドレッシングはバルサミコ酢。次にパン。そしてメインのシュニッツェル。ウィーン風子牛のカツレツで、日本のトンカツのルーツだそうです。あっさりした薄手の肉を包む衣がソフトでパリパリ。それにレモン汁をかけ、カップのカシスはパンにつけてましたが、聞いたところ、やはりカシスもカツレツにかけて食べるそうです。初めての食べ合わせでしたが、淡白な肉にはフィットして、これこそウィーンの味なんでしょう。新鮮でした。そしてランチを注文した人だけに単品追加できるデザートには【ザッハトルテ】¥500を選びました。ウィーンで最も有名な、ホテル・ザッハのチョコレートケーキです。
最後にラントマンズコーヒーを飲んで外に出てメニューの写真を見たら、パンが二種類
1つしか食べてなかったのでどうなのか聞こうとしたんですが、ちょっとタイミングがずれすぎたのでやめました。

料理サンプルも出されたものと同じか確かめたら、それは大丈夫でした。
そしたらサンプルの横に100年前にウィーン本店で使われていたココアカップが飾られてるのを発見。




最後に、ウィーンを感じる心へのデザートをいただきました。




