過去アカデミー賞アニメ部門を何度か受賞しているイギリス、ニック・パーク監督の粘土アニメ『ウォレス&グルミット』が新作「ベーカリー街の悪夢」と過去の傑作短編三作(チーズ・ホリディ、ペンギンに気をつけろ、危機一髪)を同時上映するというのを甥からのメールと公式サイトで知って、さらに20日限定でグルミットが来るというので早速川崎チネチッタに行って、観てきました。数年前もウォレスとグルミットと共に写真を撮りましたが、今回はグルミットだけでした。並んでたのは子供連れのママ・パパばかりだったので恥ずかしかったですが・・・アニメファンじゃないですが、発明家ウォレスと愛犬グルミットの奇想天外な物語には、自分の感性が惹き付けられる強烈なオリジナリティがあります。
CGにはない手作りの温かなぬくもりがあるんです。
あの三作をスクリーンで観れたなんて幸せです。
(上映館が少ないし、今週で終了かもしれません。) 右上は同じフロアのイタリアン・レストランの、形が変わってるピザ『カルツォーネ(長ズボン)』です。