インカ帝国は、13世紀のクスコ王国が前身で、1438年に即位した王バチャクテクによる再編を経て、最盛期には北はコロンビアから南はチリ中部、アルゼンチン北西部に至る5000km、日本の約5倍の地域を支配した。しかし1533年に皇帝アタワルバがフランシスコ・ピサロ率いるスペインにより処刑され崩壊。そして1572年に最後の皇帝トゥバク・アマルーが処刑されて歴史の幕を閉じた、ということです。
そのインカ帝国が残した天空都市『マチュピチュ』は山の岩を切り崩し壁を作り、そこに土を下からリャマを使って運んで敷いて造ったそうです。
その事をこの動画で想像してみてください。
そして最後の大陸旅行、アジアへは、【壁】でつながります。
アディオス(さようなら)!ぺルー(南米大陸)!