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マチュピチュから高原列車とバスを乗り継いで帰ってきたクスコでの夕食です。オプショナル・ツアー(民族音楽フォルクローレ・ディナー)に参加しなかったメンバー3人と添乗員と僕の5人で好きなメニューを頼んで、お裾分け合いしました。僕は「魚はマスしかない」っていうので、またマス料理。(笑)ジュースはマンゴーです。
そして、クスコでは是非紹介しておきたい【コカ茶】を。クスコでの最初の朝にホテルのロビーに置いてあったお茶で、その葉っぱは麻薬で有名な『コカイン』です。僕はちょっと砂糖を入れた味が好きでした。葉っぱを持ち帰ったら逮捕されちゃいます(笑)
「葉っぱじゃなく、コカ茶を水筒に入れて持ち帰るのはいいんですかねぇ?」とメンバーの一人が添乗員に質問。「それはいいんじゃないですか。」という会話に僕が「いやいや、犬の嗅覚は人の何千倍ってくらい凄いんでしょ。見つかって取り調べ受けて、日本大使館が来て強制送還になっちゃったりして(笑)」「それって実費ですよね」ということで断念に落ち着きました。ぺルーやヒューストンでは無かったですが、実際、成田では麻薬探知犬が臭いをかぎにやってきました。
もしコカ茶を持ち帰ってたら取り調べは必至だったでしょう。でもほんとのところはどうなんでしょう?
今思うと面白いアイデアだと思うんですが。