先ずは麻布の公証役場へ赴く、
ビルを上がって行くと役場に来てる人は1名もおらず
すんなり書類を受け取って貰えた。
手数料を支払い暫くすると名前を呼ばれる。
ページ末に認証されたと英文と和文での
紙が添付されスタンプも押印されてた。
よし次はフィリピン大使館だ。
この辺りのマンションでいくらするんだろう?
など考えながら麻布・六本木の住宅地を過ぎ
東洋英和女学院沿いの違法迷惑駐車
(♀がフィリピン大使館に行ってるのだろう)
を観ながらフィリピン大使館へ辿り着く。
パスポート申請時のネット予約も予約なしも
受け付けてた時代だったので沢山のフィリピーナがいた。
そしてフィリピン大使館に行った事がある人は知ってると思うが
入口の叔父さん(職員なのかな?)に一人で入ろうとする私に
「フィリピン人?」
と声を掛けられる。
「フィリピンで裁判をする為に書類を持って来た」
と伝えると彼は持ち込む先が裁判所とか本国郵送と間違えたのか
「ここでは無い」
と言うので
「大使館の認定がいる」
と言っても通じなかった。
(authenticationが出て来ずpermissionだったから?)
困った時はババエ(笑)
聞いてた横のババエに
「嫁はフィリピン人の男を日本で作ってフィリピンに帰った。
私は怒ってるのでフィリピンで裁判をしたい。
で、書類に大使館のレッドリボンが欲しい」
そう伝え叔父さんに伝えて貰った。
彼女もレッドリボンで分かったのか
叔父さんも理解したようでOKの合図。
叔父さんは親切に窓口番号を教えてくれ
パスポートの受付とは全く別の流れだった。
30分くらいだろうか?予約せずに訪れた
パスポートの待ち時間より断然短く受け取った。
表紙にはあのレッドリボンが付いている。
さぁ戦闘開始だ!