新世紀エヴァンゲリオン 物語設定上
2016/3/23
2016/3/23
第3新東京市に突如として現れた
白黒のまだら模様をした使徒。
第12使徒 レリエル襲来。
名前の由来:ユダヤ・キリスト教伝承の「夜」を司る天使
「レリエル(LELIEL)」
空中に浮かぶ"白黒(オプ・アート状)の模様を持つ球形の物体"が本体と思われたが
それ自体はパターンオレンジでA.T.フィールドの反応も存在しなかった。
実際はその直下に広がる"影のようなもの"こそが
この使徒の実体であり、球体はその影のようなものである。
自身の影が攻撃された際に
その攻撃した対象の真下に本体を瞬間移動する能力を持ち
その際にパターン青を示す。
その内向きのA.T.フィールドによって支えられた
厚さ約3nm(ナノメートル)の"実体"の内部には
虚数空間(ディラックの海)が広がっている。
EVA初号機を虚数空間内部に取り込み、活動停止まで追い込むも
暴走した初号機によって内側から引き裂かれた。
なお、初号機が取り込まれた際に 碇シンジ が
精神世界で邂逅・対話をした幼い姿の シンジ は
使徒が シンジ を依り代とすることで
言語能力を得てコミュニケーションを図ろうとしたものだと
インタビューで語られている。
「レリエル(影)に亀裂が・・・」
「亀裂の中から現れた暴走した初号機」
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