めかぶ

消費期限ヤバいシリーズ第三弾。

タコ、牡蠣と来て今日はめかぶです。旬の生めかぶはしゃぶしゃぶにするとおいしいらしいんですよ～

というわけで水を張った鍋にひょいひょいと昆布を沈めておきます。10分くらいで良かったと思いますが、友達に誘われてゲームやっちゃったので1時間くらいつけておくことに。あまり長時間つけておくと雑味が出てしまうらしいのであまりお勧めできませんが、僕はよく分かりません（ドヤ顔）。

沸騰させない程度にあっためていきます。ただ、後で知ったんですが、旬の生めかぶは塩分が入っていて出汁を取る必要ないみたいです

加熱している暇な時間に調べたらそういう記述を見つけて愕然としましたよ。もう入れちゃったんですが！？

出汁を取り終わった昆布は捨ててしまってもいいんですが、醤油をまわしていただきます。旨味はほとんど抽出されきっているので味はほとんどありませんが、コリコリとした食感は楽しめますよ　実家で鍋やっていた時から昆布食べ係をやっていました笑

ここからメイン食材となるめかぶの準備に入ります！

茎からヒダヒダを切り落とし、食べやすい大きさにさらに切り離します。

これを鍋にくぐらせると……

 

見事に鮮やかな緑色に

初めて見るダイナミックな変化に大興奮間違いなしです。わかめなんかも熱するとすぐに色が変わりますよね。あれは見たことがあるのですが、それでも目の前でこんな急激に変化する様にはいまだに慣れません。新鮮な驚きをどうもありがとう……。

味の方はというと、昆布と同じようなコリコリ食感に、磯の香、まろやかな旨味がふわりと広がります。美味しい

しかし、ほんとに出汁要らずですねコレ！結構しょっぱいです。海の塩分が入り込んでいるのでしょうか。なにも漬けないのが丁度いいくらいでした。これを醤油にはつけられないなぁ……。ポン酢のような酸味がある調味料だとしょっぱさが軽減されてちょうどいいかもしれません。買い忘れていたのでこの日は試せませんでしたが

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茎の方を切ってみると、断面図はこんな感じ。

おおー！これ見たことがあるやつやん！塩漬けにされたこれを買って、塩抜きを忘れて大惨事になったことがあります汗

切られた姿を知っていると、元の形が分かったとき楽しいですね。これがこうなるのか……と知識がつながった瞬間でした。