スマホ・PCアプリ「アサルトリリィ Last Bullet(ラスバレ)」にて、イベント「カラフル・ダイアリー」が開催されて……おりました!(開き直り)
全5章のイベントストーリーでしたが、今回は1,2章の感想記事です。
本イベントはグラン・エプレ結成の物語。それにふさわしく、顔合わせのところからしっかりやってくれます。丁寧でありがてぇ。
このレギオン(チーム)は二年生の叶星様、高嶺様、一年生の姫歌、紅巴、灯莉の五人で構成されていますが、二年生コンビが本当にガッチリなんですよね!!!!なんかもう夫婦ですよ、既に。ツーと言えばカー。通じ合いすぎ。ほんまに高校二年生か???
対して、一年生組は自由奔放。日常シーンの彼女達はすっごい安心できます。ほほえましい
戦闘シーンではその自由っぷりが危うかったりもするのですが……詳しくは後ほど。
ここからさらに詳しく、二年生と一年生に分けてクローズアップしていきます
二年生、夫婦ってレベルじゃねぇぞ!!
叶星と高嶺は生まれたときからの仲らしく、お互いのことを「分かっている」雰囲気を随所で出してきます。高嶺はミステリアスな言動で紅巴をちょっとからかったり、先生を煙に巻いたりします。で、そういうことするたびに、叶星が「もう、いつもそうなんだから」、みたいな反応するんですよ。
何なら叶星に対する愛をささやいたりするんですが、叶星は「もう、高嶺ったら」と"理解ってる"感じの笑顔を浮かべるのみなんですよ!?
これがアツアツ新婚カップリングだと、一方から好きだのなんだの言われたらもう一方が照れたりなんだりするのが美味しいわけじゃないですか。この二人はそんなものはとうに超えていてるんですよね。こなれてるんですよ。冒頭から既にこれって、今後どうするんだ……。僕にはもう何にも分かりません
公式サイトによる高嶺のキャラクター紹介も以下の通り。
幼馴染であり「人としても」「リリィ」としても強い愛をもって接する「今叶星」がすべての行動原理の中心にある。
強い愛!?
叶星がすべての行動原理の中心!?!?!?
いくらなんでも叶星の存在が大きすぎる(白目)
わざわざ「人としても」「リリィとしても」って分けてあるのも意味深ですよね。これはまずいことになったぞ……(何かが)
叶星も叶星で、誰に対しても丁寧で明るい物腰を崩さない彼女ですが、高嶺に対してだけは砕けた口調ですーっごい親しげに話します。そういうのにオタク弱いんだ。勘弁してくれ
↑ジト目叶星好き
面白かったのはレギオンの五人でパジャマパーティーをするとき。
いやこれマジで意味わからんでしょ。特別なときにはおそろいのパジャマ着る関係ってなんですか??誰か教えてくれよ。「こんなこともあろうかと」とは?二人の関係をみんなに見せつけるチャンスをうかがってたってことですか???やば。
小学校時代に交換日記をしていた思い出も出てくるし、掘っても掘っても二人だけの記憶が出てくるんですよ。過去の蓄積が二トントラックに乗りきらないレベル。ちなみに、これをきっかけにレギオン内で交換日記をすることになりました。
ただまぁ、ほほえましい思い出ばかりでもなさそうですね。レギオン結成時、リーダーである叶星は今年こそ誇れるグラン・エプレにしたいと考えています。
ということは昨年度のグラン・エプレは彼女にとって誇れるものじゃなかったということです。具体的な問題は1,2章でははっきりと述べられませんが、叶星と高嶺の発言から少しだけうかがうことができます。
高嶺曰く、空気がよどんでいたらしいですね。サブリーダーを実力のある高嶺ではなく一年生の姫歌に任せたのも、自分たちに頼り切りのレギオンにしないためらしいです。
また、2章の最後では叶星が「家族みたいなレギオン」を目指していることが分かります。家族っていうとどんなイメージが湧くでしょうか。連帯感、仲がいい、助け合いなどでしょうか。他にもまだあるでしょうけど。過去のグラン・エプレにはそれが無く、叶星と高嶺に問題を投げっぱなしのレギオンだったのかもしれません。
他にも伏線めいた会話がなされていました。これらの答えは後の章で語られるのでしょうか。
二人の経歴で気になるのは、高等部から御台場女学校から神庭女子藝術高校への転入。いきなりトップレギオンに任命されたのも不可解です。それほど評価されるに至った経緯も分かりませんし、そもそもなぜ転入することになったのかも分かりません。
妙に叶星が高嶺の体を心配してるのも、過去に何かあったっぽい。高嶺はそんな心配しないでほしいと思っているみたいなんですけど。この時ばかりは少しだけ険を帯びた表情を見せていました。叶星ひとりに何かを背負わしてしまったことがあるようですが、それがここに関わってくると読んでいます。高嶺のことを気遣って、ひとりで背負ってしまっていたとか。
この二人、過去に色々抱えすぎなんですが!?(嬉しい悲鳴)
一年生、三人が三人とも自由すぎるんじゃ
二年生は二年生なんですが、一年生もなかなか。姫歌はアイドルになることを意識しすぎだし、灯莉は度を越した自由人だし、唯一まともっぽい紅巴も重度のカプ厨。これからどうなるのー!?
姫歌と灯莉の漫才が面白いので好きです。
自分で聞いておいて自分で答えるのがボケとして成立してて、姫歌がちゃんと全力でツッコんでくれてます。この二人は気が合うんだか合わないんだか笑
日常シーンはそんな感じで見ていて面白いのですが、戦闘シーンだと話は別で。ヒュージを目の前にしてなお、紅巴は叶星・高嶺の二人の姿をカメラに収めようとするし、灯莉はスケッチブック広げようとするし、流石に危機感が無さすぎる。ここの描写はまだギャグっぽいBGMが流れてたんで良かったのですが……。
次の戦闘で危うさが浮き彫りに。紅巴のレアスキル「テスタメント」は発動者の守りが薄くなってしまうという欠点があります。そこで、彼女を守れるような陣形を組むことになっていたのですが、灯莉は自分の興味がおもむくままに飛び出してしまいそうになります。
姫歌が引き留めてくれたのでその場はなんともありませんでしたが、ここに灯莉に指示を出せる人が居なかったら紅巴が襲われ、最悪の事態になっていた可能性もあります。
背筋が凍ったのはこの後。紅巴が危険にさらされかけたことを認識してなお、いつも通りの楽しげな雰囲気が壊れないんですよこの子。そんな楽しい状況じゃないだろ。彼女のマイペースっぷりは自己紹介から分かってましたが、まさかここまでとは……。ヘルヴォルの藍ちゃんとは別の意味で連携が苦手なタイプのようです。性格が分かりやすい分、藍ちゃんの方がまだやりやすいまである。
灯莉が紅巴を胴上げして、それを姫歌がツッコミながら止める下りを見ていると、そんなに心配しなくてもいいような気もしてきますが。はたして。
五人が織りなすレギオンの形とは
過去のグラン・エプレに悔いを残す二年生と、未だデコボコな一年生。グラン・エプレはヘルヴォルのイベントとは違ってほわほわした話なんだろうなと思っていましたが、どうやら一筋縄ではいかなさそうです。
彼女たちが「家族みたいなレギオン」になれるのか。個人的には新入生でもありサブリーダーでもある姫歌がカギを握っているように思います。灯莉の手綱を握ることを放棄せず、持ち前の自由な発想や勘の良さを潰すこともせず、また弱気になりがちな紅巴を鼓舞し続けられれば、一年生組のまとまりが出てくるのではないでしょうか。
こう書くと姫歌の負担が大きすぎるように思えてきますね。まぁでも多分大丈夫でしょう。きっと他の一年生二人にも何らかの変化が生まれていい感じのレギオンに落ちつくと思います。多分!
3章以降の後編記事を書いたら、この下にリンクを貼りますね。
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思ったより長くなってしまいました。かかりすぎたので二日休む程度には。ちゃんと毎日書き続けてましたよ!ここは前回の反省を活かせていたのでヨシ!です。
前のイベント記事が長すぎたので今回はサックリ終わらせたかったんですけどね……。次のイベントも始まって、もう終わりかけにさしかかってますし。二年生組が良すぎるのが良くない。含むものが多すぎるんだよ、仲いいのも好き……。色々考えたくなってしまった。
おかげさまで普通に2時間半はかかってますよ、この記事。1時間で1200文字ちょっと?10分で200文字ほどということに、、、こんなに長くなると分かっていれば二年生組だけで一つの記事にしたよ、、、
うっすらとした考えを言葉にするの難しすぎるんだよなぁ。そう感じるということは、練習になっていると考えていいんでしょうか。筆が止まった時に伝えたいことに立ち返って考えるようになったのは反省の成果なので、多分いいんでしょう。工夫ができていて、それに対する反省も出来れば多分オッケーです。
あっさり目で終わらせるつもりだったので下書きがスッカスカなのに、本書きしているうちに詳細に書きたくなってしまったのが良くなかったですね。下書きの量と本書きの量があまりにも釣り合ってない。今数えてみたら、大体下書きは200文字くらいでしたからね。
……そんなに問題ないのか?いや、よく考えたら下書きと違う構成になってしまったのがより大きな問題なのでは?
長くなりそうなのでここまでとします。一回寝てから考えようそうしよう。反省はまた冷静になってからやっておきます!多分記事にはしません!前と同じ反省になりそうな予感がしてきたので!!それなら新しく記事にするより過去の反省記事読んだ方が良さそうだな!
最終的に4000文字を余裕で超えましたとさ、ちゃんちゃん。2年生組を書き終えた時点でタイトルもそれに合わせて投稿すればよかったなぁと思うのは、冷静な今だからでしょうねー。