球界の功労者をたたえる「2023年野球殿堂入り通知式」が13日、都内の野球殿堂博物館で行われ、プレーヤー表彰で前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(48)、エキスパート表彰で元阪神のランディ・バース氏(68)、特別表彰で「闘魂こめて」や「六甲おろし」などを手がけた作曲家の古関裕而氏(故人)が選出されました。
ランディ・バース氏は1983年に阪神に入団。
1年目から35本塁打を放ち、チームの主力となり、3年目の85年4月に5試合連続本塁打を放つなど、打率.350、54本塁打、134打点で三冠王とMVPに輝いた。
日本シリーズでも3試合連続本塁打の活躍でチーム初の日本シリーズ制覇に貢献し、最優秀選手賞を獲得した。
翌86年も7試合連続本塁打の日本タイ記録樹立など勢いは止まらず、打率.389、47本塁打、109打点の成績で、2年連続三冠王となった。
このシーズンの打率.389は、今もシーズン最高打率となっている。
特に、85年4月17日の巨人戦(甲子園)で3番バースの逆転3ランに続いた4番掛布雅之、5番岡田彰布(現阪神監督)のバックスクリーン3連発は、当時の最強のクリーンアップの証明でしたね。
とにもかくにも、バースさん!おめでとうございます!
この野球殿堂入りが阪神タイガース優勝の前祝い!かな?(≧▽≦)
今日のところは、こんなこったす!