交通事故によって意識を失った勝夫少年の増幅された精神エネルギーによって誕生した怪獣。

姿は少年の父が作った怪獣の人形と同じである。

テレポーテーションでどこでも自由自在に移動できる。

口から排気ガスを吐く。 

目は赤、青、黄の3色で、怒ると赤の目の光が強くなる。

自分を轢いたスポーツカーを憎み、各地に出現してはスポーツカーを襲った。 

車を襲っている途中、バロンザウルスを仲間と思ってついて行きゴリの円盤に拘束される。 

そこで高圧電流を浴びて怒り、テレポーテーションで円盤を脱出。

街に出現し暴れ始めた。 

しかし、正気に戻り、バロンザウルスと戦うスペクトルマンを助けた後、勝夫少年が目を覚ましたため、消滅して二度と現れなくなった。



クルマニクラスのデザインは一般公募によるものであった。



何となく憎めない怪獣です。

しかし、知能はあまり高くないようですね。


※第23話「交通事故怪獣クルマニクラス」

第24話「危うしクルマニクラス」に登場




今日のところは、こんなこったす!