国会では、昨日、衆議院が解散されました。

憲法7条(天皇の国事行為)に基づく解散詔書を閣議決定し、衆院本会議で大島理森議長が詔書を読み上げました。

内閣発足から10日後の解散も戦後最短で、異例ずくめの「短期決戦」となります。

そして、今の衆議院議員の任期は21日まででしたが、この解散をもって全員失職しました。 

このまま失職して、再立候補を禁止して、全員新人の衆議院議員の方がいいかも・・・なんて思ってしまいます。


そして、岸田首相は今回の衆議院議員選挙を「未来選択選挙」と名付けたそうです。

その割には、選択できる争点も見当たらないような・・・。



衆議院議員選挙や参議院議員選挙は、たいへん大事です。

私たち一人一人が持つ一票が大事です。

私の一票ぐらい・・・などというあきらめ感情は捨てて投票に行きましょう!




私たちが国政に意思表示できる大切な機会です。

少しでも良い未来を選択しましょう!

日本の国で一番偉いのは、首相でも国会議員でも天皇陛下でもありません。 

私たち国民が、日本国の主権者なのですから・・・!




※日本国憲法  前文


日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。・・・







今日のところは、こんなこったす!