作詞:西條八十
作曲:松平信博
歌唱:徳山 璉


人を斬るのが 侍ならば  
恋の未練が なぜ斬れぬ  
伸びた月代(さかやき) 寂しく撫でて  
新納鶴千代 にが笑い


きのう勤皇 あしたは佐幕  
その日その日の 出来心  
どうせおいらは 裏切り者よ  
野暮な大小 落とし差し


流れ流れて 大利根こえて  
水戸は二の丸 三の丸  
おれも生きたや 人間らしく  
梅の花咲く 春じゃもの


命とろうか 女をとろか  
死ぬも生きるも 五分と五分  
泣いて笑って 鯉口切れば  
江戸の桜田 雪が降る



※今回は、美空ひばりさんの歌の動画です。




こんな古い歌(1931年)をなぜ私が知ってるのか?

もしかして、年齢を誤魔化してないか? (≧▽≦)


秘密は↓



日本シリーズ8連覇目前の巨人。
しかし川上監督は、洗練されすぎて面白みに欠ける巨人軍の野球に不安を抱き、理論を越えた野性味溢れる「侍」を求めていた。
そんな時、まさに侍というべき男がいると教えられ、川上は土佐の地へ。
そこで目にしたのは、デッドボールをものともしない、あまりにも破天荒な男・番場蛮だった。

第1話で歌のシーンが、さっそく登場します。
番場蛮が打席に入るときに鼻歌で歌ったのが「侍ニッポン」の替え歌でした。

~球を打つのが野球よならば     あの娘のハートがなぜ打てぬ~♪



亡くなられた富山敬さんの歌ですね (^◇^)
なお、歌の部分が著作権の関係で現在はハミングなどに変更されています。(なお、長嶋さんの顔にも注目ですよ (^◇^))


まさに歌は世に連れ、世は歌に連れですね。




今日のところは、こんなこったす!