『マグマ大使』と言ったら、これ!
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人間モドキ!

人間モドキは、『マグマ大使』の第9話「謎の空飛ぶ円盤」から第24話「地球人反撃せよ」まで登場しました。
そのネーミング、姿かたちからも怪獣たちより印象が強いです。

人間モドキは、ゴアの命令でルゴース星人が作った下等な生物です。
全身を黒いタイツと覆面で覆ったような姿をしており、人間態で暗躍する。
宇宙植物がその正体であり、(アース様によると、「動物は確かにワシが作ったが、植物は勝手に生えてきたもので、ワシにも弱点はわからんのじゃ!」と宣う)ガムやモルの光線を浴びるとドロドロに溶けてしまう。


人間と入れ替わってそっくりに化けるが、元の人間は仮死状態になってしまい、その後燃やされるらしい。
ゴアは、日本南方に浮かぶ「ドクロ島」にある訓練施設で、この人間モドキの量産を目論みました。

人間モドキの弱点は、「GGH9」という細菌でした。
この細菌で、人間モドキは全滅しました。


人間モドキがガムたちの熱線にやられるとドロドロと溶ける特撮シーンには、食用の寒天が使われました。
気色悪くて、トラウマになりそう!


この人間モドキ無き後、工作員?としてミクロン人間、ザムザ元素人間などが登場しましたが、人間モドキに比べて活躍もインパクトも、今一つでした。
これがミクロン人間です。

この人間モドキの成功により、後に仮面ライダーなどの戦闘員のスタイルに影響を与えましたね。


「人に歴史あり!」などと言いますが、特撮の敵側にも歴史ありですね (≧▽≦)




今日のところは、こんなこったす!