藤子不二雄先生の漫画『忍者ハットリくん』。
その実写版として、二回ドラマ化されてます。
そう、あの、お面のハットリくんの分です (≧▽≦)
一つは、1966年4月から放映された東映京都テレビプロ制作の『忍者ハットリくん』。
もう一つが、1967年8月から放映された東映東京制作所の『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』です。
こちらは、あの松坂慶子さんがお姉さん(藤野タカネ) 役で出ていたことで有名ですね。
そして、両作品とも、オリジナルキャラクターがたくさん出ました。
あらたまげたよ(堺駿二)
めでたいぞう
ゆめをみるよ
等々・・・。
ふざけて作ったキャラクターです。
さすが、服部半蔵先生です。
※服部半蔵・・・『 ひょっこりひょうたん島』の山元護久、井上ひさし両氏が『忍者ハットリくん』の脚本執筆時のペンネームです。
そのうち、実写版の一番すごいキャラクターが1966年での谷村昌彦さん演じる「はなおかじった先生」でした。
ズーズー弁まるだしで、「鼻をかじったじゃねえ、花岡実太!」というセリフが毎回ありました。
しかし、1966年版の『忍者ハットリくん』は!第1話と第14話のみで、他の回は存在していないのです。
しかも、何と花岡実太先生は、この2話には出演されていないことがわかりました。
かえすがえすも、残念でなりません。
是非とも、全話復活をお願いしたいです。
今日のところは、こんなこったす!